氣のコラム

美容と健康秋冬に向けたの季節の変化「乾燥対策」

2023年の夏は史上最も高温となり、過酷な夏となりました。暑い夏を終えた肌は、体力が低下し、私たちが本来持っているはずの機能を十分に発揮できない状態になっていることがあります。そんな状態で秋冬を迎えると、肌の乾燥が大きく進み、顔の肌あれや手のあかぎれなどに悩む人も多いようです。

乾燥は肌に大きくダメージを与えてしまうため、この時期にしっかりとケアしたいところです。しかし忙しい日々の中で、ケアに時間をかけられない、疲れて肌をいたわる気力がないという声もよく聞きます。また、いくらケアをしても乾燥が進んでしまっているというお悩みも寄せられています。

そこで今回は氣の観点から、乾燥に向き合う方法を考えてみたいと思います。


保湿ケアは自分と向き合う時間

保湿に限らず、自分に対するケアが後回しになってしまっている人が少なくありません。特に家庭のある女性は、仕事や家事・子育てなどさまざまな用事があり、自分をいたわる時間が足りていない人が大半です。保湿を含めた肌ケア・ボディケアはもちろんのこと、趣味やリラックスする時間などもなかなか持てないのではないでしょうか。

家族のこと、仕事のことを優先しすぎず、自分のことをしっかりといたわる時間を作れなければ、気が付かないうちに消耗してしまい、いつか電池ぎれになってしまうかもしれません。氣の観点から言えば、ストレスからマイナスの氣に増幅して体調不良やメンタル不良、日常のあらゆることがうまくいかなくなってしまうケースもあります。

そうなる前に、自分の体と心をかえりみる時間をつくってください。自分ひとりで抱えすぎず、家族や職場の人に頼ることも大切です。身体に違和感がないか、心にひっかかることはないか、自分の状態について意識をする時間を設けるようにしましょう。

保湿ケアは、まさに自分を振り返る時間としてぴったりなのです。顔だけでなく、指先・足先・かかと・背中など、普段は目にしない箇所を丁寧に保湿ケアしながら、自分の体の隅々と向き合う時間になります。ほんの5分や10分ほどの時間かもしれませんが、自分の中の小さな違和感を見過ごさずにいることで、乾燥対策以上の効果が得られるかもしれません。

マイナスの氣の影響で乾燥やかゆみが発生していることも

なかには、なかなか乾燥が収まらず、ひどい場合はかゆみもひどくなってしまうというケースもあります。日々の保湿ケアや使用するスキンケア用品を変更することで改善すればよいのですが、いくらやっても改善しない、皮膚科にいっても良くならないという人は、マイナスの氣の影響も疑ってみてください。

乾燥・かゆみは皮膚の疾患だけではなく、氣の影響で悪化することがあります。氣のエネルギーが低下して、マイナスの氣の影響が大きくなると、顔がカサカサとして、皮膚のハリやツヤが失われ、活気がないように見えてきます。また、くすみがひどくなり暗い感じに見えてしまうこともあります。自分の顔が元気がないようにみえる、体のどこかが無性にかゆい。しっかりケアをしているのに、周りの人に「疲れてる?」「体調悪い?」などと聞かれる機会が増えた、という人も要注意です。

マイナスの氣の影響と言っても、外的要因からマイナスの氣が急激に増加する場合と、自分の環境の変化などから少しずつマイナスの氣が増幅してしまう場合があります。たとえば定年退職した人が急に老け込むなど、日々の生活で張り合いがないことで氣のエネルギーが低下してしまうというケースです。安心できる場所があり、目指すものややるべきことがあり、たとえ思い通りに行ってなくてもそれが成長の過程なのだと思えるかどうか。自分の状態を確認し、前向きな状態ではないと思ったら氣の力を借りてみることをおすすめします。

一方、とくに環境の変化はないのに急激に体中がかゆくなったりカサカサが改善しないという人は、無料の氣の体験会で相談してみてください。解決につながる原因を探しだせるかもしれません。

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