氣のコラム

美容と健康生理前の不快症状「PMS」

テルモ株式会社が実施した「PMS(月経前症候群) 関するアンケート」によると、91%をこえる女性が、生理前になんらかの身体的・精神的な不快症状を感じていることがわかりました。中でも、症状として「精神的に不安定」になるという答えがトップでイライラしたり落ち込んだりする人が多いようです。

仕事に家事にと忙しい現代女性にとって、定期的に心が不安定になること自体にストレスがあるでしょうし、周囲の男性も対処方法がわからずにいるのではないでしょうか。女性が少しでも快適に過ごせるように、氣の観点から考えてみましょう。


生理だから不安定になるのは仕方ない?

女性の生理症状は、思った以上に千差万別です。生理前や生理中はコンディションが悪くなるというなんとなくの共通理解はあっても、生理が重くて学校や職場に行けないなど日常生活に支障をきたす人や、周囲に影響を与えるほどの精神不安定になるような人は、子供の時からそうだからと諦めるのではなく、改善する努力をしてみましょう。

生理のつらい痛みだけでなく、PMSも改善する方法があります。

・食べ物
イライラすると甘いものをいつもよりも多めに食べてしまいがちです。血糖値が下がるとイライラが悪化してしまうのですが、血糖値の急上昇・急下降を繰り返すと悪循環になってしまいます。空腹時に急激に血糖値を上げる食品(上白糖がたくさん入ったお菓子や炭水化物)を食べるのを避け、野菜などをよく噛んで食べるようにしましょう。
また、カフェインなどの体を冷やすものを避け、豆乳などの女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを摂るように心がけましょう。

・体を温める
ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる、足先が冷える前に靴下を履くなど、体の隅々まで温め、冷えを防ぎましょう。体が冷えると氣が滞り、PMSの症状を悪化させてしまいます。

・軽い運動
ヨガやストレッチなど、リラックスした環境で軽めの運動をするのもおすすめです。体調が不安定なときに慣れない激しい運動をしてしまうと、体が疲れてしまうこともあります。血流を良くすることを目的に、ゆったりとリラックスして運動するのがおすすめです。

・お腹に氣を入れる
お腹に氣を送ることで、生理の痛みやPMS症状が改善できる人もいます。音氣を聞きながらお腹に意識を集中させることでじんわりとお腹があたたまるようなら改善の予兆です。また、氣のサポーター(腹巻き)などを使用するのもおすすめです。

人によってはマイナスの氣の影響も

人によってはマイナスの氣の影響を受けて生理痛やPMSが悪化してしまう人もいます。たとえば過去には、先祖に恨みをもつマイナスの氣が、子供を産むことを困難にさせようとしているケースもありました。

マイナスの氣の影響が大きい場合は、本人がいくら努力しても改善しないことがあります。どうやっても改善しない場合は、無料の氣の体験会で相談してみてください。今までの悩みがすっきりと解決することもあります。

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