婚活・恋活や街コンなどを中心とするメディア「e-venz」が実施したアンケートによると、20代〜40代の半数以上の未婚男女は「結婚したくない」と回答していることがわかりました。結婚することが当たり前だとされていた時代は終わりを迎えており、そこで今回は、変容し続ける結婚に対する価値観と、氣の観点からみる結婚について紹介します。

 

新しい結婚のカタチ

一般的な結婚といえば、夫婦が一つの屋根の下で共に時間を過ごす姿を想像する場合が多いと思います。

しかし、結婚後も仕事を続けたり、転勤や出張が多い男女にとっては、結婚＝同居という形が必ずしもベストではないこともあります。そこで、最近では「別居婚」を選ぶ人たちもいるそうです。

また、自分の時間を大切にしたいけど結婚はしたいという男女の間では「共生婚」があります。結婚しても寝室など生活スペースを別にすることで、お互いのプライベートな空間を尊重し合うことができるので、束縛を嫌う男女には良いカタチなのかもしれません。

このように、それぞれが幸せだと思う結婚のカタチを見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。「結婚＝幸福」というわけではありません。しかし、自分にとって最幸の人生設計ができるように、さまざまな形を模索してみるのもいいですね。

誰かと一緒にいることはプラスの氣を増やすこと

結婚に対してネガティブな印象を抱いている男女の中には、「結婚はしない！」と決めてしまっている人もいるかもしれません。もちろん、結婚しなければ幸せになれないということではありませんが、ネガティブな理由から諦めたり、過度に拒否する気持ちは、自分の世界に閉じこもることにもつながります。

氣の観点から言えば、誰かに相談したり一緒に生活すること自体が、マイナスの氣を吹き飛ばし、プラスの氣へと変化させることができるため、とても良いことです。誰かと一緒に時間を過ごすことで、自分自身の成長へと繋げていけるといいですね。

また、マイナスの氣が、「結婚はしない」と決めつけるように思い込ませているというケースもあります。本来、結婚によって成長できる人でも、まちがった選択をさせられていることも。人生の選択ミスをおかさないためにも、自分の氣のエネルギーを高めることが大切です。

幸せのカタチは人それぞれです。心を許せる相手に出会うことでプラスの氣に囲まれた生活ができるといいですね。みなさんもぜひ自分の幸せのカタチを探してみてください！

マイナスの氣が結婚させないようにしていると思い込ませていることもある。家庭環境だったりご先祖についているマイナスの氣の影響によることもある。本来、結婚で幸せになる人でも、まちがった選択をさせられている…