氣のコラム
その他遅くない!大人の学び直し
社会が目まぐるしく変わる今日、学校を卒業し社会に出た時点で勉強は終わりではありません。AIをはじめ新しい技術やシステムが次々に開発される時代に合わせて、継続的な知識のアップデートが求められています。そんな中、「リカレント教育」社会人の学び直しが注目されています。
そこで今回は、学び直しをしたいけど一歩踏み出せずにいる人、何を学べば良いかわからない人に向けて「社会人の学び直し」の方法を紹介します。
「学び」に遅すぎはない! 社会人の学び直し「リカレント教育」
繰り返す・循環するという意味を持つリカレント。大学や教育機関から離れ、社会に出た後も個々に必要な分野について学び直すことを「リカレント教育」といいます。教育機関で学んだ技術や知識は、その時点では最新であっても年月が経つごとに改善、向上されます。近年、定年の延長や、組織に属さない働き方など、多様なワークスタイルに対応していくためにも、「学び直し」は非常に注目されています。
■企業主導のリスキング/個人主導のリカレント
学び直しの方法には、個人主導のリカレントと企業主導のリスキングという手段があります。企業主導のリスキングとは、新しい分野・職務に従事するために必要なスキルを企業が主導となって学べる環境を提供する方法です。リスキングは個人主導のリカレントと違い、企業が提供する研修を介して学びができるため、従事する業務から離れなくても良いというメリットがあります。
リスキング/リカレントともに諸外国に比べても遅いのが日本の現状です。そんな中政府は、学び直しにかかる費用を最大で56万円補助することを6月20日に発表しています。
どちらの方法を用いるかは、個人の学びたいと思う分野によって異なるでしょう。ビジネス環境が大きく変化している今日の社会では、「学び」に遅すぎはありません!必要だと思った時はぜひ学び直しに挑戦してみてください。
氣を高めて学び直しをより効果的に
氣の高まりは、学び直しに大きく影響します。プラスの氣が高い状態であれば、自分に必要なスキルや、世の中に求められているスキルを導き出して、学び直しへと行動を移すことができます。一方で、氣がさがっている状態では、情報商材や詐欺などといった犯罪に引っかかったり、そもそも何をしたら良いのか分からない状況が続く場合があるので注意が必要です。何かに挑戦しようとするとマイナスの氣が邪魔をして、うまくいかないようにさせられるという場合もあります。
失敗したくない気持ちが強すぎて踏み出せないと言う場合には、氣を高めることで、自分が学ぶべきことがわかってくることがあるかもしれません。具体的な目的意識を持つことで、今まで持っているスキルにプラスαできる事柄を見つけ出すことができるかもしれません。氣の高め方は、音氣をはじめ簡単でスキマ時間にできる方法から、全国6箇所にあるリラクゼーションスペースもあるので、活用してみてください!