仕事のチーム、スポーツのチームなど、ひとつの目的を達成するために仲間で協力し合うという機会は少なくありません。チームワークが良いと、チームの人数の何倍もの成果を生み出し、チームワークが悪いとひとりひとりの能力さえ発揮できなくなってしまいます。人と人との間には見えないコミュニケーションが存在していて、それによってプラスにもマイナスにもなります。

チームのメンバーが共鳴し合うと、課題を解決するアイデアが沸いてきたり、困難を乗り越えることができるようになります。

個人の能力アップをチームとして取り組み、足りないところは補い合う

チームを成長させるためには、個々の能力を高めることも大切です。メンバーの中で能力が低かったり経験不足の人がいる場合には、メンバー間で助けあうことで能力を高めることができます。一緒に練習をしたり、コツやノウハウを共有することで成長が早まります。

また、チームのメンバーが互いに信頼しあっていたり、一体感があったりすると、大変なときでも努力することができます。お互いに認め合い、わかり合うことで、他者と一緒に何かを成し遂げる喜びを感じることは、一人よりも大きな力を発揮することができます。

他人と協力しあうと、光が集まってプラスの氣が強くなり、モチベーションが高まり結果も出しやすくなります。魂には身体がないので、他人と自分との目に見える区別がありません。そのため身体をもった現世の人よりも他人との精神的なつながりによる影響が強いのかもしれません。

チームで達成する機会を設けて氣の力を高める

問題が起こった時、チームが協力しあってみんなで解決することで、ひとりで解決したときよりも氣を高めることができます。起こってしまったミスやトラブルなどの問題も「それがあったから成長できた」などとプラスに考えることができるようになるのです。ですから、チームのリーダーとなる人はひとりではなくチームで解決していく機会を意識的に設けると良いでしょう。

• 明確な目標を決めて達成感を感じる機会をつくること
• 達成したら、みんなで一緒に喜び合うこと

この２点を意識して仕事を進めると、より良い結果が得られます。能力、性別、年齢など、それぞれ違う個性の人が集まって目標にむかってメンバー同士が協力することで、より氣を増やしていくことができるのです。