氣のコラム

運気アップ土地や町に「マイナスの氣」を感じたら

その場所に行くと、なにか心地の良さを感じたり、逆にどこか殺伐とした空気を感じたりすることはありませんか? 土地にも氣のエネルギーがあります。いわゆるパワースポットと言われるプラスの氣が集まったエネルギーの高い場所と、マイナスの氣ばかりが集まって停滞してしまう場所。氣は土地の状態によって変わっていくものですから、今はマイナスの氣があってもその土地が永遠にマイナスというわけではありません。とはいえ、マイナスの氣がたくさんある場所に長くいると、人にも悪影響があります。自宅や会社など、その土地の氣が気になる場合は、少し注意が必要かもしれません。

ある土地にマイナスの氣が増えていくのは、もともとそこにいたマイナスの氣がさらにマイナスの氣を集めてしまうから。マイナスの氣は暗くて湿った場所や、袋小路のような通り抜けができない場所を好むので、そのような土地にはマイナスの氣が自然に停滞しやすくなります。

空き家や廃墟がどことなく不気味なのは?

空き家や廃墟をみて、なんとなく不気味で恐ろしいような気持ちになったことはありませんか? 空き家や廃墟は、もともとそこで生活や商売が営まれていたため、さまざまな人の氣が取り残されている場合があります。長年放置されてしまったことで、マイナスの氣が集まって来ていることもあります。特に廃墟は締め切って誰も足を踏み入れない状態なので、マイナスの氣が好む光の入らない暗い場所になっていると言えるでしょう。

建物は使われなくなると急に古ぼけてきます。逆に、どんなに古い建物でも、大切に愛情をもって使われていれば、その輝きを保つことができます。使われなくなるということは、建物としての変化や成長を止めるということですから、マイナスの氣が滞りやすくなるのです。なんらかの事情でしばらく空き家となってしまう場合は、定期的に行って風を通したり、掃除をしたりするなどの手入れを欠かさないようにしてください。もう使用しない廃墟の状態で放置されている建物は、できれば壊して更地にするほうが良いでしょう。

土地の歴史を調べてみよう

以前その土地で起こった事柄が、その場所の氣を形成しているという場合も。もしも気になることがあれば、その場所で過去にどんなことが起こったのかということに興味を向けてみましょう。自分の住む街がどのように成り立ってきたか、その土地にかつてどんな建物が建っていたかを調べてみる。歴史に目を向けることは、そこにある氣にエネルギーを送ることでもあります。過去にその場所に良くないことがあったとしても、現在に生きる私たちがその歴史を知ることによって光が向けられ、マイナスの氣がプラスの氣へと変化していきます。

土地と人とは、縁があって結びついているもの。ただの偶然ではありません。悪い意味で引き寄せられることもあります。土地が悪いと感じて引っ越しても、また似たようなところに引き寄せられ良くなることはありません。自分の氣を高めて、今いる場所を改善する努力をしなければ、同じことの繰り返しになってしまいます。どうしてもその土地にマイナスの氣の存在を感じるようであれば、無料の氣の体験会にてご相談ください。

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