氣のコラム
メンタル無意味なケンカをくりかえしていませんか?
「夫婦喧嘩は犬も食わない」ということわざがあります。じきに仲直りするから、他人が仲裁に入るのは愚かなことであるというたとえです。一緒に生活をしていれば、いつかは仲直りをせざるを得ないものですし、ケンカでストレスを感じるくらいなら最初からケンカをしなければ良いのですが、我慢していれば別の不満がたまってしまうので悩ましいですよね。
「ケンカをして1週間も口を聞いてない」とか「つい言いすぎて相手を傷つけてしまった」とかいうことは、親しい間柄だからこそよく起こることですが、行きすぎると修復できないくらいに関係が壊れてしまうこともあります。離婚やケンカ別れを最初から望んでいる人はいません。お互いに理解しあい、譲歩しあいながら、良好な人間関係が続いていくことが望ましいですよね。
相手を攻撃せずに伝える工夫を
そもそもケンカは、相手に自分の気持ちを理解してほしいために始まるものです。それがうまく伝えられればケンカにまで発展しないのですが、つい「悲しい」「悔しい」「イライラ」などが上回り、相手を攻撃しようとしてしまうのです。攻撃を受けた方も同じように負の感情がわき、言い合いになってしまうのです。
相手に対する改善要求や自分の悲しい気持ちを、怒りではなく丁寧な言葉で伝えられたら、ケンカを大幅に減らすことができるはずです。怒りにまかせて言い合いになると、本来伝えたかったことから逸脱してしまったり、必要以上に相手を責めてしまいます。話すのが苦手な人なら、メールやLINEなどで気持ちを整理して伝えるなど、工夫してみてください。
ケンカを繰り返してしまう人とは?
「いつも人とケンカばかりしている」とか「人間関係が長続きしない」という人がいます。こういう人は、「悔しい」「腹が立つ」「悲しい」という感情をマイナスの氣によって過剰に感じさせられている可能性があります。
たとえば「悔しさ」を抑えられないのは、かつて誰にも理解されなかったとか、信用している人に騙されたというマイナスの氣の影響によるものかもしれません。たとえ相手が正しかったとしても、自分の間違いを指摘されたことの悔しさが勝ってしまうため、自分の間違いを認められません。自分の正当性を主張したり、相手の悪いところを持ち出したりして相手を負かそうとしてしまう傾向があります。一度ケンカになったら自分から謝ることができないので、ケンカが長引いたり人から嫌われたりしやすいのです。
そういう人は本格的にケンカになる前にそういう自分のネガティブな感情に気づくことが大切です。そしてその感情を理解し、客観視することで冷静になり、言い争いに発展する前に自分の非を認めることができるでしょう。
あなたを孤独にさせようとするマイナスの氣も
大切な人とケンカをしてしまう人によくみられるケースとして、「あえてケンカをさせたがる」マイナスの氣が影響しているケースもあります。ケンカをして夫婦の仲を裂こうとしたり、あなたを孤独にさせようとしたりと、悪影響を受けているケース。こうしたケースでは、あなた自身の力で取り除くのは難しいかもしれません。
真氣光というプラスの氣を受けることで、マイナスの氣の影響を小さくしていくことができます。まずは音氣を聞くことをおすすめしますが、それでも改善しない場合は、最寄りのセンターの無料の体験会にお越しください。