氣のコラム
メンタル「わかってもらえない」という気持ちについて
気持を誰にもわかってもらえず、孤独を感じている人が多いようです。人は誰かに理解してもらうことで初めて自分の存在を肯定的にとらえられます。誰にも理解されないと、「味方になってくれる人が誰もいない」と感じてしまうため、寂しく孤独な気持ちになってしまうものです。
「どうせ誰にも理解してもらえない」「誰も自分の味方になってくれない」と、諦めの気持ちが蔓延してしまいます。理解されようとして努力しても思い通りにいかないと傷つき、つらいものです。何度も繰り返すと、傷つくのが怖くなり、自分を守るために理解されようとする姿勢まで失ってしまうのです。
大切なのは、他人と分かり合おうとする姿勢
人はひとりひとり違う人間です。すみからすみまで、すべてあなたと同じように感じたり考えたりしている人は誰ひとりとしていません。だからこそ、分かりあえたときの喜びがあるのです。
誰にもわかってもらえなくて孤独を感じている人は、誰に、自分のどんな気持ちを理解してもらいたいのか、きちんと自分で整理してみることが大切です。自分から相手に伝わる言葉にすることもなく、「言わなくても察してほしい」というのは少しわがままな気がします。相手はあなたに興味がないのではなく、ただ理解が難しいだけなのかもしれません。
大切なのは、他人と分かり合おうとするその姿勢です。あなたが相手を理解しようとし、相手があなたを理解しようとする。その姿勢こそが、共感のはじまりなのです。人とわかりあえなくてつらい思いをしている人がするべきことは、「相手に自分の気持を整理して伝える努力」と「相手の気持を聞いて理解しようとする努力」です。最初はうまくいなくても、諦めずにこのふたつの努力を続けることが、成長への第一歩だと思います。
プラスの氣のエネルギーができること
氣の観点から見ると、「誰にもわかってもらえなかった」と言って、悲しかったり悔しかったりする気持ちのまま死んでいったマイナスの魂の影響を受けている人もたくさんいるようです。また、先祖が別の誰かの気持ちを理解しなかったことによる恨みをかっているというケースもあります。そうしたマイナスの魂が影響して、あなたの「わかってもらえない」という気持ちを強くさせているのかもしれません。
他人から見ればちょっとしたことでも「わかってもらない」と傷つき、他人に要求する気持ちが強くなり、要求どおりにならないとまた傷つくという悪循環を繰り替えしてしまう人もいます。
マイナスの氣の影響で他人との心の距離感を縮めることができない人は、本人の努力だけでは抜け出せないこともあります。一度真氣光を受けてみると良いかもしれません。無料の氣の体験会にて、ご相談を承ります。