氣のコラム
メンタル家から出られなくなってしまう人とは
家から外に出られず、なにもできなくなってしまう人がいます。内閣府が2019年3月に発表した調査によると、自宅に半年以上閉じこもっている「ひきこもり」の40~64歳が、全国で推計61万3千人いるとのことでした。調査時期の違いなどはあるものの、内閣府では15~39歳も合わせた引きこもりの総数は100万人を超えるとみているそうです。
外に出られないということは、家にいることしかできないということです。きっかけは人それぞれですが、なにかしらの外での出来事で心が傷つき、これ以上の傷を負いたくないために家に引きこもってしまうのではないでしょうか。
氣のエネルギーが関係している可能性
家から出られない人には、氣のエネルギーが関わっていることが考えられます。学校や会社でのストレスや苦しみは大なり小なり誰にでもあるものだと思います。しかしそのつらさ、苦しさを乗り越えられず、家から出られなくなってしまったとすれば、大きなマイナスの氣に足を引っ張られてということが考えられます。
マイナスの氣は、家についている場合も、先祖に由来する場合もあります。いずれにしても、本人の努力だけではどうしようもないこともあるということを前提に考えた方がよいでしょう。マイナスの氣に強く影響を受けると、そこからさらにマイナスの氣を呼び込んでしまい、がんじがらめになってしまうこともあります。
本人不在でも氣は送れる
マイナスの氣が影響しているとしたら、今すぐにでも、できることから始めることをおすすめします。家の中に音氣を流す、氣のシールなどのグッズを使ってみる、家族が氣を受けることで、本人に氣を送るなど、直接本人が氣を受けなくても、氣を送る方法はあります。
氣を送ることで自室から家からと少しずつでも出られるようになれば、最終的には真氣光のセンターで本人が直接氣を受けてもらうことで、社会に出てもやっていける勇気を得ることができるかもしれません。最寄りのセンターにご相談ください。
家から出なくても社会とつながれる
ただし、家から出られないという状況はかなり強いマイナスの氣が影響している可能性があるため、遠隔で氣を送ってもなかなか効果が出ない可能性もあります。引きこもってしまった人にとっては、家の外に出て他人とコミュニケーションをとることは思った以上に大きな障壁があることが考えられます。
であれば、外に出ることよりも先に家の中にいながら外の世界とつながることを目指すというのも一案です。今はインターネットを介したやりとりだけで仕事をすることもできる時代です。お金を稼ぐということは、それだけで社会に貢献することです。インターネットを通じて外部の人とコミュニケーションをとり、なにかひとつでも前進することができれば、変化のきっかけになるかもしれません。