氣のコラム

メンタル孤独感を感じた時に試したい4つのこと

あるとき突然つよい孤独感に襲われた――。そんな経験をしたことはありませんか? 悩みがあるのに相談する相手がいなかったり、楽しいことがあったのにそれを共有する相手がいなかったりふとした瞬間に孤独感がおそってくることに悩みを持つ人も少なくありません。

クリスマスやお正月のような恋人や家族と過ごすイベントがあると、かえって孤独感を感じるという人もいます。また、冬の寒い日には、孤独感を感じやすい傾向もあります。

一人暮らしで家族となかなか会えない人はもちろん、誰かと一緒にいても孤独感が抜けないという人もいます。コロナ禍でリモートワークや友人と飲みにいく機会が減り、そもそも人との接触が減ったことも大きな要因かもしれません。

「若い人が感じる「孤独死が怖い」とは?」の記事でも触れたように、孤独だからといって必ずしも不幸なわけではありません。人には必ず、誰にも頼れず自分の力で乗り越えないといけない壁があります。しかし一方で、人は一人だけで生きていくことはできません。人との関係性の中で成長していくものです。

コロナ禍で広がる「孤独感」というテーマに、氣の観点から迫ってみたいと思います。


急に強い孤独感におそわれる人

氣の観点から見ると、周囲の人や社会全体で「寂しい」という気持ちが増幅することで、「寂しい氣」の影響が強くなり、自分に要因がなくても強い孤独感に襲われるということがあります。私たちは人との関わりの中に生きていますから、知らず知らずのうちに他の人の発する氣の影響を受けてしまっているのです。

そうしたネガティブな気持ちからくる氣を「マイナスの氣」と呼びますが、自分の氣のエネルギーが低いときには、そうしたマイナスの氣の影響も受けやすくなります。ですから、ネガティブな雰囲気を感じる時にこそ、自分自身の氣のエネルギーを高めておく必要があるのです。

孤独感を感じるときには?

では、どうしても孤独感を解消できないときにはどうしたら良いでしょうか。

①家族との関係を強める
人間関係の基本は家族にあります。家族との会話を意識的に増やしたり、遠方に住んでいる家族にマメに連絡をとったりと、家族との関係を強めることをおすすめします。あなただけでなく家族が孤独感を感じていて、あなたがその影響を受けているということも考えられます。少し時間をとって対話する、一緒に出かけるなどの機会をつくってみましょう。また、ご両親に親孝行になりそうなことをしてみるのもおすすめです。

②周囲の人への声掛けの機会を増やす
職場の人や学校の同級生への挨拶に、「寒いけど風邪ひいてない?」「最近つかれてない?」などの気づかいの言葉を意識的にかけてみましょう。自分が孤独だと感じていると、自分のことだけでいっぱいになってしまい、周囲の人をないがしろにしてしまいがちです。周囲の人を気づかい大切にすることで、周囲の人の孤独感が減り、自分自身の氣のエネルギーを高めることにつながります。

③あえて1人の自由を楽しむ
そもそも、孤独であることは悪いことばかりではありません。自由に好きな映画をみたり、ショッピングを楽しんだりと、自分ひとりで好きな行動することを意識的にやってみましょう。そんな行動の中から、楽しみを見つけることができれば、孤独であることの良さを感じられ、孤独感への恐怖や不安感も減らしていくことができるでしょう。ソロキャンプ・ひとり焼き肉など“あえて”一人を楽しむこともオススメです。

④近所づきあいを始める
近所のカフェや居酒屋のお店の常連になるなど、ちょっとした会話の数を増やしてみましょう。顔見知りのコンビニの店員さんと挨拶をすなど、ほんの少しのコミュニケーションから始めてみるのも良いでしょう。慣れてきたら、地域のボランティア活動に参加するなど、少しずつ居場所を築いていくことオススメです。

4つの方法、どれも今日からでも試していけるものではないでしょうか。ちょっとした意識の変化により、マイナスの氣の影響を減らしていけたらいいですね。こうした行動をしてみても孤独感が消えなかったり、そもそも行動することができないという方は、無料の氣の体験会にて、真氣光を受けてみてください。一歩でも前進することができるかもしれません。

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