娯楽やストレス発散などさまざまな理由により遊戯されているギャンブル。日本は、世界的にみてもギャンブルの遊戯人口がとても高い国です。競馬やオートレースなどの公営競技にパチンコなど合わせた売上は、国家予算の4分の1に相当するそうです。そんなギャンブル大国とも言える日本ですが、ギャンブル依存症患者の数も世界トップレベルです。

そこで今回は、ギャンブル依存症と氣の観点から依存症との向き合い方について考えます。

 

ギャンブル依存症って何？ 依存症との向き合い方

そもそもギャンブル依存症とは、「賭け事にのめり込み、日常生活や社会生活に支障をきたしていて、治療が必要」な状態のことを言います。その原因には性格の他に、社会的ストレスや心理的要因などが深く関係していて、趣味の範囲で始めたはずがいつの間にか生活費までをギャンブルに使ってしまったり、ギャンブルをしていないと精神的に不安定になるなどの症状があります。

そんなギャンブル依存症ですが、実は過半数が専門的な治療がなくても克服できるとも言われています。ギャンブル依存症は、人格や意志の問題ではなく、脳の機能の疾患と捉えることが大切です。依存症回復センターや医療機関を通して、同じ依存症同士で話し合うなど、意識を変えていく必要があります。ギャンブル依存症の家族や友達を持つ人たちにとってはつらい期間ですが、まずはギャンブル依存症に悩む当人の抱える生きづらさや悩みに気づいてあげることが大切です。

氣からみるギャンブル依存症

ここまで、ギャンブル依存症の原因と向き合い方について話してきましたが、ギャンブルは本人の意思とは関係なくマイナスの氣の影響を強く受けている場合があります。先祖が賭け事や投資に失敗をしたことで強烈にお金が欲しいと思っていたり、その人や家族の中を引き裂こうとする動きがあります。

依存症は簡単に克服できません。イライラが止まらなかったり、家族や周りの人に暴力を振るってしまうケース、さまざまな理由をつけて周囲の人に借金をしたりと自分だけでなく周囲をも巻き込みます。特に、本人が本当は辞めたいと思っていても辞められない場合や自殺願望のある人は注意が必要です。金銭問題を発端に家族関係を悪化させたり、その人自身を不幸にしようとする氣の力が関係している場合があります。

なにをやってもやめられないと思う人は、特定の機関に相談しながら本人がプラスの氣を受けることで、マイナスの氣の影響を減らしていくことが良いでしょう。もしも本人が来られない場合には、家族が音氣を聞いて、本人に氣がいくようにすることで問題の解決と応援に繋がります。

ギャンブル依存症の悩みを抱えている方は、ぜひ一度真氣光を受けてみてください！