氣のコラム
メンタル新年度、人見知りを克服したい
進学・就職・引越しなど、4月は心機一転新しい環境に心躍らせる季節です。希望に満ち溢れた季節である一方、重度の人見知りや、新しい環境に不安を感じている人もいるでしょう。そこで、氣の観点から人見知りについて考え、これからの新しい出会いをポジティブな気持ちで迎えられるようになるポイントを考えてみました。
人見知りは個性!まずは挨拶から挑戦してみよう
人見知りとは、人からどう思われるかを意識しすぎることで、恥ずかしがったり億劫になってしまうことです。周囲の人とすぐに打ち解けることができる人を見ると、劣等感を抱いてしまうこともしばしば。そのため、特に新しい環境では人との関わりを避けたり、人間関係に悩みを抱えることも多いです。そこで、人見知りでも人と上手くコミュニケーションを取ることができる方法について紹介します。
人見知りの特徴として、人間関係の構築に時間がかかる・自己主張ができない・自信をもてないなどが挙げられます。これは、人見知りであるか否かに関わらずどんな人にも当てはまることでもあります。人見知りを個性として受け入れ、自分を理解することで克服していくことが大切です。
例えば、人間関係の構築に時間がかかることは、相手を信頼できるのかを慎重に見極めることに繋がり長期的に友好な関係を築くことにつながります。また、自信を持つことは自己主張につながります。できないことについ気が行きがちになりますが、趣味や特技など興味のある話題から話してみたり、挨拶を通してコミュニケーションを取ることで状況を変えていくことができるかもしれません。
快活な人にもコンプレックスはあるはずです。自分の得意不得意なことを理解し、受け入れることで少しずつ克服していきましょう!
正しく理解してもらおう
コミュニケーションが得意な人にとって人見知りは、理解してもらいにくい部分もあります。その場でうまく会話ができなくても諦めずに再度挑戦してみることも大切です。話しかけた相手からぎこちない返事が返ってきた時、最初は驚く人もいるでしょう。諦めずに挑戦し続けることで、小さなきっかけから”本当の自分”を理解してもらえるようになるでしょう。
また、自分が人見知りであることを伝えてみるのも良いことです。うまく伝えることができなくても、時間をかけることで相手の理解を得ることができます。初対面で緊張するのは、人見知りに関わらず、全ての人に当てはまります。焦らず、ゆっくりとお互いを理解していくことが大切です。
氣の観点から考える、人見知りの対処法
これまで人見知りの特徴から対処法を探ってきましたが、緊張性の多汗症や極度の精神的苦痛に悩んでいる人を氣の観点から考えます。人見知りは個性と捉えることができる一方で、自力での克服が難しかったり、日常・社会生活に大きな影響がある場合にはマイナスの氣が原因かもしれません。
これは、先祖が初対面の人や人間関係の中で事件や事故に巻き込まれていた場合などに、霊的な影響から極度の緊張状態に陥るということです。特に、先祖や非常に親しい存在の人が、初対面の人に殺害されたなどの過去を持つ人は、異常に恐怖を感じることがあるようです。
また、過去の日本では、目上の人の前でミスをしたら、些細なことでも大罪を課されるなど、必要以上に厳しい上下関係が存在していたことから、先祖の記憶から緊張しやすい氣の影響を受けているケースも少なくありません。日常生活に影響が出るほどの人見知りの場合には、氣のエネルギーを受けることをお勧めします。氣の影響だということがわかれば楽になるという人もいますし、プラスの氣を受けることで、強い恐怖や緊張感を和らげることができます。現在、人見知りや人間関係に悩んでいる人は、特に効果がわかりやすいのでぜひ一度、氣を受けてみてください!