氣のコラム

メンタル梅雨の落ち込みを氣で解消する

五月病や近年広まりつつある六月病。梅雨や安定しない気候などさまざまな理由から引き起こされる気分の落ち込みに悩む人は多いのでは無いでしょうか? 特に雨の日が増える今の時期に、気分の落ち込みをなくす方法や、沈んだ気分から抜け出す方法について氣と共に考えてみました。


 

梅雨の時期に落ち込みやすい理由

梅雨に落ち込みやすい理由には気候が関係しています。梅雨の時期は、雨や曇りといった天気が続くため、自然と気持ちが沈み安くなると言われています。

春のポカポカとした気候から、湿度が高くなったり、気圧の変動など過ごしにくい気候へと変化するこの時期は、自律神経が乱れやすくなります。自律神経とは、体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことで、自律神経の乱れは睡眠不足や情緒の不安定、頭痛などといった不調につながります。

自律神経や、健康な体調を保つためには太陽の光を浴びることがとても大切です。しかし、日照時間が短い梅雨の時期に、太陽の光を浴びることは難しいです。自然と外出する時間が少なくなるこの時期だからこそ、安定した気分を保つための方法を身につけたいですね。


 

梅雨の時期ならではの自然との関わり方

ついつい引きこもりがちになるこの時期に、あえて外に出てみるのはどうでしょう。というのも、雲で太陽が隠れていても、お昼の時間帯に太陽は必ず出ています。一見曇っているようにしか見えなくても、少量でも太陽の光をあびることができています。しかし、室内にいるだけではそもそも外の空気を吸う機会は減り、少量の太陽の光を浴びることができません。少しでも外に出る機会を増やすことで、梅雨の時期も自然のエネルギーを体内に吸収していくことが大切です。

また、雨の音はストレス解消効果があると言われています。これは、自然音の中に含まれる音のゆらぎ1/fが、心臓の音などの生体リズムと呼応し合い、心地よい音となるからです。雨の音に含まれる、人の耳では聴こえない高周波が脳をリラックス状態に導くと言われています。そして、憂鬱な気持ちや抱えている悩みを雨が洗い流してくれるというイメージ効果があるため、雨の音はリラックスに適しています。引きこもりがちな梅雨の時期は、是非外に出たり窓を開けるなどして外の空気を吸う機会を増やしたり、雨の音を聞いたりすることで憂鬱な気持ちを洗い流してみてください。


 

自然にふれることで氣のエネルギーを受けよう

自然にふれる機会を増やすことは氣のエネルギーを集める非常に良い行動です。ネガティブな気持ちを溜め込み続けたり、体調が不安定なままではマイナスの氣が溜まり続けます。ひどい偏頭痛や強い気分の落ち込みなどの場合にはゆっくりと休息を取る時間が大切です。そんな時には、部屋のカーテンを開けたり、窓を開けるなどして新鮮な空気が入るようにして休息を取るのが良いでしょう。一方で、外に出たり気分を切り替えたいけれど、何をしたら良いかわからないという人たちは積極的に外にで散歩をしたりするだけでも、自然と氣のエネルギーを受けることができるでしょう。

なお、真氣光では、天候に関わらず氣のエネルギーを受けることができます。天気の悪い日が続くこの時期に、一度足を運んでみるのもおすすめですよ。

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