氣のコラム
メンタル氣の観点からみた「夢」
その日見た夢で印象に残った物を話したり、何度も同じ夢を見るといったことはありませんか?
実は見る夢によって自分自身の精神状況を著していたり、亡くなった人が繰り返し夢に出てきたり、予知夢などさまざまな意味があると言われています。そこで今回は、夢について氣を交えて考えます。
氣と夢には関係性がかなりある
良い夢・悪い夢など、夢には氣と強い関係があります。受ける氣によって見る夢の種類にも影響しているとも言われています。つまり、日常的にプラスの氣を受けていると良い夢を見やすく、反対にマイナスの氣を受けていれば悪い夢を見やすいということです。
・良い夢
良い夢は基本的に、応援の氣が見せてくれているので楽しむことができます。良い夢や目覚めの良い夢を見れたということは、日常生活が充実し、精神的にも良い状態を保っているとも捉えることができるため良い状態だといえます。
・悪い夢
一方で悪い夢は、よくないマイナスのエネルギーが見せていることがあります。また、その人をマイナスの氣のエネルギーがコントロールしようとしている可能性もあります。何かを始めようとしたり、新しい環境に身を置こうとした際に悪い夢を見た場合、出鼻をくじかれることがあるため注意が必要です。必ず悪いことが起こるという意味ではないですが、悪い夢に左右されすぎないようにしっかりと対策を立てましょう。
たびたび見る夢や夢に亡くなった人が出てくる場合
同じ夢を何度も見たり、亡くなった人が夢に出てくることもあると思います。そこでそれぞれの夢の意味を氣の観点から考えました。
・たびたび見る夢の意味
何度も同じ悪い夢を見る場合は、潜在的なストレスやトラウマが影響している可能性があります。特に、心の変化が激しい思春期や、感受性の高い人、志の高い(野心家)人などに多いと言われています。もし現在でも何度も同じ夢を見ている場合には、この機会に見ている夢から自分がどのような心境なのか、抱えているストレスについて考えてみてください。また、過去に抱いていた夢に向き合ってみるのもいいでしょう。
ストレスからマイナスの氣を引き寄せてしまい、おなじ夢を見ることがあります。マイナスの氣を通して見る夢が、睡眠の妨げとなりストレスを増加させていることもあるため、積極的に氣をうけることを進めます。
・亡くなった人が出てくる夢
亡くなった人が夢に出てきた場合、潜在意識にあるメッセージを亡くなった人の形を通して伝えていることがあります。夢の中で何かを会話したり、訴えている場合にはそのメッセージがあなたにとって大切であったり、良い方向に進むきっかけになる場合があるので意識してください。
氣の観点からは、亡くなった人が思い出してほしいという強い気持ちから出てくる場合があります。時間が経つにつれて、ついつい思い出す回数や、家族やその人を知る人と故人について話す機会は減っていきます。しかし、個人との良い思い出について話したり、忘れないことはとても大切なので、お墓参りにいくなどして良い氣を持って接することが必要です。
このように夢と氣にはとても強い関係があります。この機会に自分のみる夢から、自分の気持ちに向き合ってみてもいいですね、もし夢を見ていることで日常生活に強い不安を抱いている場合には氣を受けてみても良いでしょう。気軽に足を運んでみてください!