氣のコラム

メンタルSNSとの上手な付き合い方

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誰もがSNSを通して情報を発信・入手するようになった昨今、InstagramやTwitterなどを通した交流は当たり前になりました。一方で、SNSに依存するあまり生活に支障が出るほど人の数が問題視されたことにより、依存症の一種と認定されることが医療の分野でも認められています。

■その異常な行動パターンとは

  • SNSを使いたいという衝動を感じる。使えないとネガティブな精神状態になり、怒りやフラストレーションといった強い感情が湧く。
  • 自分が逃していること、他人がしていること、自分の投稿の注目度ばかりを気にする。
  • SNSから離れていると、不安や異常な欠乏感に襲われる。
  • オンラインとオフラインのバランスが取れず、時間と思考の大半をSNSに奪われている。 SNSを使っていないときも、SNSのことを考えている。
  • 極度の不安や執着から、交渉や危険な行為に走ってでもSNSにアクセスしようとする。
  • 引用元: 恐るべき現代病「SNS中毒」のサインとは?(ウーマンズヘルス)

そこで、SNSの依存症の危険性と予防方法を気の観点から考えます。


SNS依存症の危険性

SNSへの依存がひどくなることによって起こりうる危険性の一つとして、他人からの目線を気にしすぎてしまうことが挙げられます。

本来はしたくないと思っている事でも、周りからの見栄えを重視するあまり本質からかけ離れた偽りの生活を送っている人は少なくありません。また、他人からよく見られたいという気持ちが強くなり、お金がないのに見栄えを重視することによって自分だけでなく周囲へも影響を及ぼす場合があります。

このような行動は、氣のエネルギーが低下し、マイナスの氣の影響を受けやすくなります。SNSを通して承認欲求が満たされていると感じていても、SNSと実際の生活に大きな違いが生じ続けることは良いことではありません。

SNS中心になることで周囲に不快な気持ちを与えている可能性もあります。例えば、デート中にSNSに夢中になってしまったり、良い写真や動画などをアップしたいがために、相手の配慮に欠ける行動を取らないように、相手への配慮が必要です。

SNSを契機に自分を見失うことがないよう、気をつけた使用を心がけましょう。

SNS依存症の予防方法

SNS依存症の予防方法のなかでも大切なのは、自分を見失わないことです。日本人は諸外国に比べても、周囲に合わせようという気持ちが強い傾向にあります。協調性があることは良いことですが、「みんながやっているから」という理由でSNSから離れなかったり、SNSでどう見られているかを気にしすぎることは良くありません。もし自分がSNSから離れられないと感じているのであれば、無理矢理にでも距離を取ることをお勧めします。

具体的な距離の置き方としては、通知をオフにすることが挙げられます。最近では、スマートフォンの基本機能で、各ツールの使用時間を確認したり、1日の利用制限を設定することができます。

その他の方法としては、リアルの友達や趣味を増やすこともおすすめです。オンライン上の繋がりを減らすことで、リアルタイムで関わる機会を増やし、SNS以外の興味が増え、SNS依存症を克服していけるかもしれません。

現実とSNSの区別でプラスの氣を増やしていく

氣の観点からみても、現実とSNSの区別をつけることは非常に重要です。本来の自分が見えなくなったり、SNS中心で周囲を不快にさせるようなことがあれば、マイナスの氣を誘発することにつながります。プラスの氣を増やしていくためにも、”リアル”を大切にしましょう。

また、悲しい、寂しいなどといったネガティブな気持ちがマイナスの氣につながりやすいので気をつける必要があります。予防策は、リアルとSNSの違いを少なくすることです。

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