氣のコラム

メンタル寒い時期に気持ちが落ち込む?「冬季うつ病」

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深々とした寒さが続くここの季節、なんとなくやる気が出なかったり、気が重いと感じている人はいませんか?もしかするとあなたも冬季うつ病になりかけているかもしれません。

冬季うつ病は、医学的に根拠も出ている10月〜3月にかけて発症する季節性感情障害です。一般的に知られるうつ病の症状とは少し異なることから、一見「怠けているだけでは?」と勘違いされやすい冬季うつ病。今回は、冬季うつ病の症状と対処法について紹介します。


冬季うつ病の症状

近年、心身の不調を抱える人が増え、精神疾患のために医療機関を受診する人が増えてきています。中でも気分障害(うつ病)の割合は、最も割合の多い疾患であることが、厚生労働省による調査でわかっています。

参照:精神疾患を有する総患者数の推移

冬季うつ病の症状は主に、以下のような症状が挙げられます。

・ 情緒が不安定になる(イライラ・突然怒りだす、または悲しくなる など)
・ 趣味、好きなことに興味がなくなる、楽しめなくなる
・ 無気力、集中力の低下
・ 昼間に著しく気分が落ち込む
・ 対人関係に億劫になる
・ 過食
・ 過眠

冬季うつ病の特徴として、日照量の不足が挙げられます。4月〜9月と比較して著しく日照時間が短くなる10月〜3月に発症する季節的なうつ病です。一般的なうつ病と異なり、過食や過眠になりやすいと言われています。季節的であるため、暖かくなるにつれて症状が徐々に回復していくことが特徴でもあります。


冬季うつ病の対処法

・太陽の光を浴びる

冬季うつ病の原因として挙げられるのがセロトニン不足です。セロトニン不足の対処法は、自然光を積極的に浴びることです。リモートワークなどにより、外に出る時間が短くなっている人もいると思いますが、昼間はカーテンを開けたり、室内でも太陽の光があたりやすい場所を選んで作業をするのが良いでしょう。昼間の明るい時間帯に散歩や外の空気を吸うなどして積極的に外に出る時間を作るのもおすすめです。

・散歩

散歩やランニングなどといった適度な運動は、イライラの解消や運動不足の解消にもなります。年末年始は、やることが多く忙しい時期にこそ、一駅分歩いてみたり、散歩に出かけることで、ストレスの解消につながるかもしれません。

・体を温める

冬は体が冷えてしまいます。入浴頻度を増やしたり、体が冷えないような服装、カイロや電気毛布などといったアイテムを使用して、寒さ対策をするのが大切です。

特に、入浴は心拍数が上がるので、良質な睡眠につながります。この機会に、お気に入りの入浴剤を見つけたり、休暇を使って温泉に出かけるなどそれぞれの楽しみ方で、冬を満喫してみてください!

寒さはネガティブな氣を取り込みやすい

時期的に多忙な毎日を送りがちでもある冬は、暖かい時期に比べてネガティブなエネルギーを引き込みやすくなります。日常の小さな幸せや楽しみを意図的に考えてみたり、反対に抱えているストレスや怒りうる問題をあまり重く捉えないようにするなどしてマイナスのエネルギーを取り込まないようにしていきましょう。

とはいえ、年が変わった今だからこそ、ネガティブな気持ちを整理したり、問題を清算するきっかけにもなります。真氣光のオンラインショップでは、プラスの氣を取り入れやすくする氣のシールなども販売しています。体や持ち物に貼っておくことでマイナスの氣からあなたを守ってくれます。氣の波動を記憶させている腹巻きや手首足首をサポートできる物、アイマスクなどを真氣光メンバー専用のオンラインショップにて販売しています。冬の寒さを真氣光のアイテムを活用して乗り越え、プラスの氣を高めていきましょう。また、オンライン無料体験会なども行っているので、気になる方はぜひお問い合わせください!

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