氣のコラム
メンタル断り上手になる方法
あなたはイヤなことをはっきりイヤと言えますか? 行きたくない場所への誘い、キャパシティを超える仕事、不要な物の購入といった日常のさまざまな状況で、断ることができないために時間やお金が使われています。多くの日本女性は、サポートや気遣いの役割を期待されているため、自分の意志を表明することが難しいと考えている傾向があります。
とはいえ、人を不快にさせたり嫌われたりすることは極力避けたいと思うのは当然のことです。上手な断り方を知ることで、円滑な人間関係と自己尊重とのバランスをとることができます。
上手な断り方、3つのポイント
上手な断り方のポイントは、下記の通りです。
・笑顔で礼儀正しく伝える
相手との関係を壊したくないけれどもお断りしたいときには、相手に対する敬意を失わないようにしましょう。断るときに限らず、言いにくいことほど笑顔で伝えるというのは鉄則です。もちろん、あまりにもしつこい誘いや関係性を断ち切りたい時には、毅然とした態度で気持ちを伝えて問題ありません。
・すぐに断る
迷うことなくすぐに断ることで、かえってNGの理由が明快になる可能性があります。「検討します」などと曖昧な答えをしたあとに断ると、かえって相手に重く受け取られてしまう可能性があります。誘われた際にすぐに断ることで、相手もあっさりと受け止められるでしょう。断る言い訳がすぐに出てこない人は、断り文句を事前にいくつか用意をしておくこと良いでしょう。
・可能な限り代替案を出す
断る際、可能な限り代替案を提供することも有効な手段です。これにより、相手に対する配慮を示すとともに、自分の提案を通じて、自分の立場を明確にすることができます。ただし、代替案の提案は、自分の負担を増やさない範囲で行うことが重要です。
ポイントは以上です。断るという自己主張は重要ですが、場合によっては柔軟な対応も必要です。一方で、自分の限界を超えてしまうような場合は、断固とした態度を取ることも大切です。自分の感情や状況を適切に判断し、その状況に合わせた対応を心がけましょう。
氣の力を借りて断り上手になる
人の意見に流されたり、イヤな気持ちで行動していると、だんだん自分の意思が薄くなってきてしまいます。意思が弱くなると、マイナスの氣にコントロールされやすく、氣のエネルギーの低下につながり、さまざまな悪影響が出てしまいます。
すでにマイナスの氣の影響を受けて、自分の意思を表明することが難しい状況になっていると、断り方のテクニックだけでは改善できない場合があります。
氣を受けることによって氣のエネルギーを高め、誰にもコントロールできないしっかりと芯の通った自分になることができるかもしれません。プラスの氣を高めてみたい人は、無料の氣の体験会に参加してみてくださいね。