氣のコラム
メンタル承認欲求の正体とは?
あるアンケートでは、Z世代では「他人に認められたい」と思う人が6割以上で、他の世代よりも多いという結果が出ているそうです。特に「どんなことをしてでも他人に認められたい」という回答した人を世代別にみると、18〜29歳までの世代は30〜69歳と比較すると約3倍もの差がありました。
承認欲求は自己成長の動機付けとなりますが、他人の評価に左右されることで自分自身の価値観が後回しにされることもあります。そこで、承認欲求とどのように向き合っていくべきか、氣の観点から考えてみましょう。
まずは自分を知り、肯定することから
多くの場合、歳を重ねていくことで自分なりの価値観が形成されるため、他人からの承認を過度に求めなくなる傾向があるようにも思います。ですから若い人が突出して承認欲求が高いのは、Z世代特有の問題とは言えないのかもしれません。
ただ現代では、SNSの普及により他人の生活が可視化され、「いいね!」やフォロー数などの数値が自己価値を測る重要な指標となっています。しかし、これは一時的な満足感に過ぎず、永続的な自己肯定感にはつながりにくいのが実情です。
承認欲求は自己成長やモチベーションの向上につながることもありますが、過度になると自己価値感の低下や依存症状を引き起こすリスクもあります。他人からの評価に依存することで、自分自身の価値観や目標が曖昧になることも少なくありません。
承認欲求を不健全なものにしないために、まずは自分を知ることが大切です。自分自身の価値や能力を客観的に理解し、自己肯定感を育むことが重要なのです。自分の行動や選択が、他人の評価ではなく、自分自身の価値観や目標に基づいているかを常に問い直すことが自己成長につながるのではないでしょうか。
氣の力で、承認欲求を効果的に
次に氣の観点から承認欲求について考えてみましょう。氣の観点からみると、他人の価値観を受け入れすぎてしまうことに懸念があると言えるでしょう。本人が望まない方向にコントロールされたり、ポジティブに考えることを阻害する「マイナスの氣」が、増幅してしまう可能性があるためです。マイナスの氣の悪影響を受けやすいのは、自分なりの価値観がゆらぎやすく、他人に振り回されやすい人が多いためです。
他人に認められたいがばかりに、ストレスをためたり息苦しさを感じたりするようであれば、立ち止まって考えるべき時だと思います。自分を見失い、本来の自由な発想がさまたげられる時期が長期的になるようであれば、歳を重ねたあとに後悔する可能性もあります。
自分の心と向き合うことも、自分を肯定することも、実はたくさんの氣のエネルギーが必要です。もしもうまくいかないと思う人は、まずは氣の診断をしてみてください。点数が良くない人は、氣を高める工夫をしてみましょう。氣を高める近道は、マイナスの氣を減らすことです。そうすることでプラスの氣にチャンネルが合いやすく、氣の応援を受けやすくなるのです。具体的には、音氣を聞いたり、氣のグッズを利用するなどをおすすめします。
氣をエネルギーを高めることで、ただの見栄だった承認欲求も良い意味での向上心に変えていけるでしょう。それでも前向きになれないようなら、無料の氣の体験会への参加がおすすめです。ぜひ気軽に参加してみてください。