氣のコラム

メンタル眠りたくても眠れないときの解決法

ストレスの多い現代社会では、不眠に悩まされる人が増えていると聞きます。心配事があって、そのことを考えると寝つけない。明日も学校や仕事があって眠らないといけないのに、うまく眠れない。そうすると焦りがでてきて、余計に目が冴えてしまう。

たびたびそんな経験をする人は、ぜひこちらの方法を試してみてください。

心配事があって、そのことを考えると寝つけない

心配事や悩みの種類にもよりますが、大抵の場合が「いま考えても仕方のないこと」ではないでしょうか。特に勉強や仕事でぐったりと疲れた頭で、良い解決方法やアイデアは生まれづらいものです。疲れた身体で、心もネガティブな気持ちでいると、マイナスの氣が集まりやすくなってしまいます。心配事があるときは、なおさらよく眠って、心と身体の疲れをとることが大切なのです。

とはいえ、自分の頭から心配事を追い払うのは難しいことです。そんなときは、「心配事以外のことに意識を向ける」という方法が有効です。具体的な方法のひとつとして、横になったままできる呼吸法をご紹介します。

マイナスの氣を追い出し、眠りにつくための呼吸法

布団に横になったまま、自分の呼吸に意識を向けます。いつもは無意識に呼吸(「吸う」と「吐く」)を繰り返していますが、吐く息を、いつもより長めに吐いてみてください。苦しくない程度に、吸うよりも吐く時間を長くするのです。

その時、身体の中に溜まってきている「マイナスの氣」を解放し、「プラスの氣」を身体に入れるという意識をすることが大切です。

マイナスの氣を身体の外に解放するように意識し、深く息を吐き続けてください。苦しくない程度に、吸うよりも吐く時間を長くするのです。

呼吸のリズムができてきたら、今度はあなたの身体全体に意識を向けてください。頭、目、鼻、口、首、肩、胸、お腹、腰、腕、手、指……と、身体の隅々に意識をはかり、どの箇所に疲れがあるか、痛みがないか確認します。どこかに疲れや痛みがあれば、深い呼吸とともに、痛みや疲れを外に出すようにイメージします。

そうすることで、あなたの身体の中のマイナスの氣を解放し、良いエネルギーを取り込むことができ、自然と眠りにつくことができます。ぜひ試してみてください。

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