氣のコラム

メンタル今年こそ人生を好転させたいと願う方へ

2017年という新しい年を迎えました。今年こそ自分の人生を変えて、良い年にしたい! と考えている人も多いのではないでしょうか。マイナスの氣に包まれているときは、「変わりたい」「良くなりたい」と願う力すら奪われてしまいますから、変わりたいと願うこと自体が、素晴らしいことです。しかし、漠然と「人生を好転させたい」「新しい自分になりたい」と願うだけでは前進はできません。あなたがどう変わりたいのか、最初の一歩をどう踏み出せばいいのか。その方法をご紹介します。

人生に最悪のことなんてそれほど多くない

「あまり良いことがなかった」「うまくいかなかった」と感じている人は、まずは昨年起こったことを紙に書き出してみてください。そして無理にでも、「それは最悪のことでない」と思いこみ、「なぜ最悪ではないか」という理由を考えてみましょう。

人生に、「最悪のこと」なんてそれほど多くはありません。大切なのは、絶望しないこと。絶望して落ち込みすぎると、マイナスの氣が大きくなり、良いことも悪いことに変わってしまいます。その状態のまま放置してしまえば、どんどん状況が悪くなり、まだ見ぬ将来にも不安しか感じられなくなり、負のスパイラルに陥ってしまう危険性があります。

たとえば、「つらくて仕事を辞めてしまい、失業してしまった」という悪い出来事があったとします。それ自体は悪いことでも、とりあえずは貯金で生活ができているのなら、最悪ではないかもしれない。貯金があるうちに次の仕事を探すための一歩を踏み出すことです。



目標は、自分ひとりで達成できることを

人生を好転させるための第一歩として必要なのは、具体的な目標を立てて行動することが大切です。たとえば「来月までに就職先を決める」という目標を立てても、採用を決めるのは会社ですから、あなたひとりで達成できるとは言い切れません。目標は自分の力で達成できることでなければいけません。

たとえば、「来週までに、心から入社したいと思える会社10社に履歴書を送る」。これであれば、就職先の会社を調べたり、履歴書の内容を丹念に書いたり、目の前のやるべきことに専念できます。たとえ結果がともなわなくても、落ち込む必要もありません。目標を達成して次のステップに進めたら、新たな目標をたてれば良いし、達成できなければ次のステップに進むための違う目標を立てるのです。

人生はなかなか思う通りにはいかないものです。人や環境をあなたの思うままにすることはできませんが、あなたの固い決意さえあれば、その行動を変えることはできます。行動を具体的に変えるために、結果を目標にするのではなく、行動することを目標にするのです。

自分を変えることは簡単なことではありませんが、プラスの氣は、あなたのくじけそうな心を助け、応援する力を持っています。毎日、音氣を聞いたり瞑想をしたりすることで、プラスの氣をたくさん吸収することができます。どうしても行動を改善できない場合は、真氣光の「氣の体験会」で、氣を受けることをおすすめします。

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