氣のコラム

メンタルインターネットとの付き合い方を考える

SNSや掲示板など、インターネットの一部のコミュニテイでは、芸能人やスポーツ選手などの著名人の悪口や差別的な言葉が行き交っています。ついついそういう場所をのぞいたり、書き込みをしたりしてしまうことがありませんか? インターネットでの見知らぬ人との交流は、通常の社会での関わりとはちがったものではありますが、実社会と同じく氣のやりとりが発生します。インターネットとの関わり方について、考えてみましょう。


インターネットとの付き合い方には注意が必要

結論から言うと、人の悪口や侮辱などばかりが書き込まれたネット上のコミュニティは、それをみるだけでもマイナスの氣の影響を受けてしまいます。人の怒りや差別意識などが書き込まれた場所は、その文字を通してマイナスの氣が伝わり、みているだけでもストレスになり、悪影響になります。インターネット上にも、「マイナスの氣がたまった場所」があると捉えましょう。

インターネットの世界は仮想的な空間ですから、人々が匿名だからこそ本音で言葉を発信することができます。それは利点でもありますが、欠点も多いのです。利用する側に歯止めが効かなくなるとマイナスの氣のやりとりに巻き込まれてしまい、氣の観点からみても非常に危険性が高いと考えます。特に悪意のあるやりとりは、最初は興味本位でも、いつの間にかマイナスの氣の影響を受けてしまい、やめられなくなってしまうこともあります。

たまたま悪口や侮辱が多く書き込まれているページを目にしてしまった場合、気分を害すこともあるかと思います。よほどしっかりとしたエネルギーを持っていなければ、そういった人たちを改善させるのは難しいかと思います。ネット上で反論などをしても、マイナスの影響を受けて取り込まれてしまうこともあるので、とにかく関わらず、できるだけ見ないようにするほうが良いでしょう。

ついついネットに悪口を書き込んでしまう人は?

すでにそういうページを継続的に見て、書き込みをしている人は、実生活でのストレスをインターネットに書き込んでストレスを発散しているのかもしれません。現実世界では言えないほどの強い否定や侮蔑の言葉を書き込んでしまうと、一時的にスッキリしても、自分のなかにマイナスの氣がたまっていきます。実生活で改善するべき問題やストレスをインターネット上にさらけだしても、本質的な解決はできません。自分の言葉とともに吐き出したマイナスの氣が、さらに大きなマイナスの氣を呼びこみ、より大きなマイナスのエネルギーに取り込まれてしまうということもあり得ます。最悪の場合、自分だけでなく家族に悪い影響を及ぼしてしまうこともあります。

インターネットには中毒性があり、なかなかやめられなくなる人もいます。大切なのは、適正な距離感をはかり、マイナスのエネルギーを感じたらできるだけ関わらないこと。たとえばスマートフォンやパソコンに「SASシール」や「氣ホログラムシール」を貼ると、無意識に見に行ってしまう気持ちをプラスの氣が抑止してくれるかもしれません。どうしてもやめられない人は、試してみてください。

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