氣のコラム
気功術音氣を使った「瞑想」の実習
世界のトップ企業やニューヨークの学校や教育現場で「瞑想」が取り入れられ、業績や成績が向上するとされ、にわかに注目をあびています。疲れた頭と心を休ませることで、集中力を高め、アイデアが出やすくなる方法として、アジアだけでなく世界中で取り入れられているそうです。
瞑想をすることは、思考や心を整えるだけでなく、プラスの氣を受け入れやすくなるというメリットがあります。瞑想を、より効果的に行い、プラスの氣をより受け入れやすくするためにおすすめしたいのが、「音氣」を使った瞑想です。
「音氣」とは、音の中に氣を封じ込めた音楽で、聴くだけで氣を受けることができます。音氣を聴きながら瞑想することで、より効果的に瞑想ができるようになるのです。
「音氣」は、氣のミュージックのページで聴くことができます。
「音氣」を使った瞑想の方法
- 椅子の背に、背中をつけずに少し浅めに腰掛けて、上半身を動かせるようにします
- 手は手のひらを上にして、膝の上にかるくおく
- 背筋を伸ばし、軽く目を閉じる
- ゆっくり呼吸をくりかえす
- 音に耳を傾け、エネルギーが少しずつ身体のなかに集まるようイメージします
注意点)
・身体を動かしたくなったら、自由に動かして結構です
・あくびや咳をしたくなったら、我慢せずに出してください
人によって反応は違いますが、あたたかい感じ、手の先がチリチリする、眠たくなるようになったら、氣を受けられた合図です。
より効果的に音氣瞑想を行うコツ
- 定期的に続けること。疲れた時やちょっとした気分転換に、5分間でも瞑想することで、氣が入りやすくなります。
- 無心になることにこだわりすぎず、身も心も自由にリラックスさせること。自然に心に浮かんだことにも意味があります。
- 光を意識することで氣を受けやすくなります。太陽の光や、スポットライトなど、自分の好きな光をイメージしてみてください。
日によってテーマや、やり方を変えてみましょう
- 一日を振り返り、感謝できる事を探す
- 苦手なこと、苦手な人など、ネガティブなことには、マイナスの気を意識する
- どんな人にも必ずある、自分を応援してくれるプラスの氣を意識する
- イライラや怒りなどの、マイナスの氣がでてきたときの気持ちを切り替えに利用する
- 自分の体や呼吸などに光をあつめる
- 自然の中や気になる場所など、部屋にかぎらずいろいろな場所で瞑想してみる
音氣を使った瞑想については、中川雅仁の今日も一日イ氣イ氣ラジオ「第168回 音氣を使った瞑想の実習」で詳しく聴くことができます。