氣のコラム

旬の話題子どもたちをどうやって守る?

新型コロナウィルスで外出ができなくなり、アメリカでは家族に暴力をふるう人が急増しているそうです。一緒にいる時間が長くなったことや、職を失ったイライラを家族に暴力としてぶつけているケースが多いようです。

また、暴力まではいかなくても、学校にいけなくなった子どもたちが家庭内に居場所を見つけられない、生活のリズムがつくれないなどの理由で、心身に支障をきたしてしまうケースもあります。

コロナ禍の影響から、どうやって子どたちを守れるのか、氣の観点から考えてみたいと思います。


子どもへの虐待がある場合は?

コロナでの自粛により、家族との距離感が変わるだけではなく、世の中の暗いエネルギーを受けやすくなっています。特に子どもたちへの虐待は、子どもの心身に深刻な影響を与えます。こうした状況を今すぐ、少しでも減らす必要があります。

まず、子どもに暴力を振るう人はその原因が自分にあることに気づいていません。子どもが思い通りならないからと、厳しく叱ることが良いことだと思っていることが多いです。こういう人は自分では暴力を振るっている自覚がなく、自分で直すこともできないので、第三者が気づかせないといけません。ですから、虐待に気づいた人、たとえば近所の人は祖父母、兄弟などは、すぐに誰かに救いを求める必要があります。身内で解決しようとせず、周りの人に頼ることが重要です。児童相談所などにすぐに相談しましょう。

真氣光では、原因からの根治のための継続的に氣を受けることをおすすめしています。氣を受けることによって、そうさせている原因を明らかにして、光を当てることでだんだんとマイナスの氣をプラスに変えていくのです。しかし、最初から素直に氣を受けてくれる人は少ないため、まずは暴力を振るう人の家族が氣を受け、その家族を介してだんだん本人にも氣がいくようにするのです。時間はかかるかもしれないが、少しずつでも改善していき、本人が氣を受けに来てくれることも少なくありません。お悩みの方は、まずはセンターに電話をしていただければ、ご案内いたします。

学校にいけない子どもたちの心と体をどう守る?

親が子どもと一緒に過ごす時間が増えることで、子どもの様子がよく見えるだけでなく、親も子どもたちに見られていることを意識しましょう。

1日中コロナ感染拡大のニュースばかりを見て、会社の先行き不安ばかりを口にしたり、在宅ワークのストレスからモラハラ行為をしてしまったりする家庭では、子どもにとっても悪影響です。精神面からくる過度な不安感が恐怖心に変わり、心身ともに異常をきたしかねません。

まずは親が率先して「あるべき姿」を見せることが大切です。こんな状況になることはそうそうない。こういうときにどういう振る舞いするかを教えるのに、とても良い機会です。買い占めしたり、人に迷惑をかける行為をしないこと。自分さえよければ良いという発想ではダメな世の中であることを伝えましょう。人を思いやる想像力を鍛えましょう。勉強は一時的にストップするかもしれませんが、道徳的なことをまなぶには絶好の時だと思います。友達と会えなくてもできることを探して良い方に考えていきましょう。

できるだけ明るい話をすることも大事です。子供は不安を解決する術を知りません。発言・行動に気をつけ、よく話し合うことで、子供も考えるし、感じ取ります。日々の生活をしっかりと整えることが大切です。

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