氣のコラム

旬の話題都会から離れて憧れのスローライフ。地方移住のコツ

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新型コロナウィルス感染の影響を受けて、今あらためて地方移住に注目が集まっています。オンラインで仕事が完結し、家賃が高く感染リスクの高い東京にいるメリットは少なくなりました。そうした中で、地方に移住してゆったりとした人間らしい生活をを送りたいというニーズが高まるのは、当然のことのように思えます。

そこで今回は、氣の観点から気を付けたほうが良いことについて、考えてみたいと思います。


まず1番に、どこに住むかが大切

人やものと同じように、場所・土地にも氣があります。土地そのものの氣のエネルギーもちがいますし、住む人との相性もあります。地方に移住しようと考える人は、都会での生活に疲れていたり、息苦しさや違和感を感じている人が多いかもしれません。いま住んでいる都会との相性が良くなかったり、プラスの氣が少ないことも考えられます。とすると、今よりも良い場所に移住しなければ意味がありません。

良い場所と言っても、「この土地が良い」と一口に言えるものではありません。前述したように住む人との相性がありますし、土地の氣のエネルギーも日々変化します。ですから、移住先を選ぶときに正しい選択ができるように、エネルギー量を高めておく必要があるのです。そうすれば、マイナスの氣に引っ張られて移住してしまう可能性が少なくなります。

また、場所との相性はあなただけでなく、家族との相性もしっかりと見る必要があります。家族のうち一人でもその土地への移住に反対する人がいれば、その人にとっては今の場所の方が合っているということもあるので、強引に話を進めるのは良くありません。家族の仲が悪くなるようであれば本末転倒です。

移住候補として無難なのは、もともと縁のあった土地です。たとえば自分が生まれ育った土地だったり、定期的に訪れていてすでに地の利があるような場所。そうした場所は、そもそも縁がある土地なので、相性の面では心配がないと言えるでしょう。

まったく馴染みのない場所に移住したい場合は?

これまでにあまり縁がない場所に移住する場合には、注意が必要です。その場所に決める経緯にもよりますが、馴染みもなく知っている人もいない場所に行くのは、どうしてもリスクが大きくなります。直感的にここだと決めたのであれば直感に従うのも良いですが、「とくにピンとくるわけでもないけど条件面で1番良さそうだから」という感じで移住するのは危険かもしれません。

心配な場合は、最初のうちは週末だけ住んでみるとか、仕事を1週間休んで長めに滞在してみるとか、「お試し移住」をすることで見えてくることもあります。また、お試し期間中にできるだけその土地の人と触れ合い、知り合いをたくさん作ることこともおすすめです。その土地との相性は、そこに住む人との相性でもあります。なかなか馴染めないと思ったら、別の候補地に目を移してみるのも良いでしょう。また、その自治体が移住の誘致活動をしていることもありますので、積極的に利用してみましょう。

いずれにしても、移住することは人生のターニングポイントとなるかもしれない、重要な決断です。金銭的や物理的な条件面だけでなく、自分や家族の氣の力、直感を大事にして選部ことが大切です。

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