1年の初めや、期が変わる春は、手帳を新しくする時期です。手帳は様々なツールの中でも、かなり身近なものです。手に取る時間が長く、頻度も多いため、自分の頭や気持ちとの寄り添う度合いも高いのではないかと思います。

どのような手帳選びをするべきか、氣の観点から考えてみましょう。

手帳選びはパートナー選び。「氣が合う」ことが重要

手帳だけに限りませんが、身の回りのものは「氣が合う」ことが大事です。人がどう思うかではなく、自分の直感としてしっくりくるものが重要です。大きさ、厚さなど、スケジュールのレイアウトなど、重視することは様々かと思いますが、機能などよりも、まずは自分自身が「気に入ったもの」を選ぶのが良いでしょう。

さらに、手帳は生活と密着したものですから、自分自身の生活を見直し、使いやすいかどうかを考えましょう。1日ひとつしか予定がない人や時間ごとに過密な予定がある人など、生活スタイルにあったものを選びましょう。

手帳は日々の生活のパートナーとも言える存在です。手帳選びは自分の生活スタイルを客観的に見直す良い機会です。身の回りの物に置くモノ選びは、ライフスタイルを向上させるための感覚を研ぎ澄ませる訓練となるでしょう。

未来の予定に氣を送るという意識も

最近ではスマホなどでスケジュールを管理する人も増えているかと思います。デジタル化することの便利で快適ですが、氣の観点からみると手を動かして自分の文字で書くとことはメリットも見逃せません。

スケジュール管理というのは、未来の予定を書き込む行為ですが、未来の予定には楽しみなことも気が重いこともあります。紙の手帳に手で書き込む行為を通して未来の予定に対して氣を送ることで、嫌な予定を嫌な気持ちのまま迎えず、少しでも前向きなものへと変えていくことができます。真氣光のグッズであるシールを貼るなども工夫もオススメです。少しでもポジティブに考えるきっかけづくりとなればいいですね。

スケジュールはデジタル、日々のメモ書きは手帳と、使わけることもできるかと思います。デジタルの時代に、手書きの手帳をあえて使い続けるメリットも多いので、試行錯誤しながら考えてみてください。