氣のコラム

旬の話題自分にあった仕事選び

4月に入り、新社会人となった人や、新しい職場で心機一転する人もいるでしょう。しかし、最近では「仕事が長く続かない」「魅力的な就職先がない」と悩む若者がたくさんいます。せっかく苦労して就職しても、職場の環境が合わなかったり、そもそもその職種に興味がなければ長く働き続けることは苦しいでしょう。YouTuberや配信者など仕事は多様化しているものの、まだまだ好きな事で生活をしていける人の割合は少ないのが現状です。

そこで今回は、自分にあった働き方の見つけ方や、職場が嫌だけれどやめる勇気がないと悩む人たちのために、氣の観点から打開策を考えます。

入社前の情報収集を忘れずに! 見通しを持った就活が大切

就活・転職の際に重要なのは、「なりたい将来の姿」をある程度明確にしておく事です。自分が働く会社は、あなたの目指す方向にプラスになるのか、乗り越えなければいけない課題と向き合っていけるかをしっかりと精査する必要があるでしょう。

向いていない、労働環境が悪すぎるなどの理由で転職することが正解な場合もあります。しかし、働きがいをもち、楽しんで働ける会社はどのような企業かを、考えて見直さなければ、同じことを永遠と繰り返す結果となってしまいます。辞めることを会社のせいだけにするのではなく、自分自身の気持ちや能力としっかり向き合ってみましょう。

「石の上にも3年」ということわざがあるように、継続的に働いてみないと仕事の面白さを感じることはできません。特に、入社したばかりの1年目では、まだまだ覚えなければいけないことも多く、辛いと感じることの方が多い場合もあります。

「職場の環境は良いけれど、思っていた仕事とは違った」「覚えなければいけないことがたくさんあって自信がない」などの理由で転職を考えている場合には、入社前に持った目標を思い出しながら頑張ってみることも大切です。

その仕事は好き? 嫌い? 職業の選び方

2023-05-11

仕事を選ぶときに誰しもが、「好きなことを仕事にするか」「得意なことを仕事にするか」考えるでしょう。両方が伴っていることが理想的ですが、必ずしも思い通りの仕事に就けなかったり、働いてみないとわからないこともたくさんあります。

得意ではないことも、好きなことであれば継続することで得意分野に変えることができるかもしてません。反対に、得意だけれどあまり好きではないことも、能力が評価されたり結果を出すことができれば、好きになることもあります。

仕事選びの際にはまず、自己分析を通して好きなこと、得意なことを見つけ出してみましょう。そして、あなたにとってどちらが重要かを選択することで、仕事の経験を通して「好き」と「得意」を両立できるようになるかもしれません。

安定という罠

安定性を重視している人は、公務員や大企業を選択しがちですが、公務員でもリストラされる可能性があるこれからの時代、必ずしもその選択が正解であるとは限りません。社会の中で、生き抜いていくためのサバイバル能力や、経験と能力を十分に発揮していける力を培う必要があります。

そのためにまず必要なのは、自分の能力を磨いていけるのはどのような会社かを見極めていくことです。例えば、ある程度レールがしっかりと敷かれている事に安心感を感じる人は、大企業や堅い職業が向いていると言えるでしょう。反対に、早い段階から自分の力を試したい、すでにやりたいことが明確に決まっている人は、意見が通りやすい中小企業や、ベンチャー系の企業を探してみるのが良いかもしれません。

世間の総体的な安定は、あなた個人に置き換えれば必ずしも安定というわけではありません。社会人として安定的に経験と成果を積み上げていきたいと感じるのであれば、自分自身と向き合い最も良いと思える選択を模索していきましょう。

マイナスの氣が影響している場合には

何事も前向きな力で努力し続けることは、氣からみても非常によい行動です。まずは、目の前の仕事にしっかりと取り組んでみましょう。努力することで生まれるプラスの氣は、辛いことを乗り越える時はもちろん、その後の仕事にも良い影響を与えてくれます。

とはいえ、どんなに頑張っても職場環境が悪いせいで仕事に対してやる気が起きなかったり、辛いけれどどうして良いかわからないと悩む人は、氣を受けることをおすすめします。良い仕事に向かわせないようにと、マイナスの氣が影響している場合があるからです。氣を受けることでマイナスの氣の影響を軽減するだけでなく、氣のエネルギーを高めることで自然と環境そのものが改善していくケースもあります。苦手だった上司が代わる・部署替えによって働きやすい環境になるなど、自ら行動しなくても良い方向に向かっていくということもあります。

氣は日常的な考え方、行動次第でプラスに変えていくこともできます。気になる方は、真氣光研修講座に参加してみてください。研修講座の他にも、無料の体験会やオンライン相談もあるのでお気軽にお問い合わせください!

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