氣のコラム

旬の話題年が変わるまでにやっておきたいこと

1年を振り返って反省するだけではだめ

今年も残すところあと1ヶ月となりました。2016年、あなたにとってどんな1年でしたか? 新たな年を迎えるために、年の瀬にやっておきたいことをご紹介します。

今年のはじめにたてた目標や計画があれば、どのくらい達成、実行ができたかを確認してみましょう。できたこと、できなかったことがあるかと思います。できなかったことを反省するだけでなく、できたことを褒め、自分を認めてあげることも大切です。

氣の観点から言えば、できなかったこと、怠けてしまったことは「マイナスの氣に邪魔されたために、できなかった」という可能性もあるのです。悪いこと、できないことばかりに目を向け、反省ばかりしていると、余計にマイナスの氣にとりこまれてしまいます。目標や計画のうち、「何をできたか」「どこまでできたか」を重点的にチェックしてみましょう。

「できた」を重ねることが大事

マイナスの氣は、変わろうとする人の足をひっぱったり、向上心をそいだりして邪魔をします。しかし、何度もチャレンジして、あなたがマイナスの氣の邪魔に打ち勝つことができれば、マイナスの氣が浄化されてプラスの氣に変わり、あなたを応援する力になってくれます。

「毎年のように目標を掲げているけれど、一度も達成できたことがない」と言う人は、できなかったことばかりに目を向けている傾向があります。自分はだめだと思って自信をなくしてしまえば、マイナスの氣の思うつぼです。マイナスの氣に打ち勝つには、「できなかったこと」ではなく、「できたこと」に目を向け、前向きな気持ちを維持することが大切です。

たとえば、「今は8時に起きているけど、毎朝6時に起きよう」と目標を定めたとします。「今日は寒くてなかなか布団から抜け出せず、結局起きたのは7時45分だった」とします。それでも、いつもより15分、はやく起きられたと考えるのです。確かに、目標時間にはほど遠いかもしれません。しかし、「ああ、今日もできなかった。自分はだめだ」と思ってしまうことは、目標達成をより困難なものにしてしまいます。

以上のことを踏まえて、今年できたことを振り返り、できたことを書き出してみましょう。そして来年は、1月中には7時半までに起きられるようにする。3月までには7時、5月までには6時半……というように、少しずつでも前進できるように計画を立ててみるのもひとつの方法かと思います。

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