氣のコラム

旬の話題夏休み、有意義な休暇の過ごし方

普段から後回しにしていたことは、休暇に入っても後回しになる

夏休み、有意義な休暇の過ごし方

8月になり、そろそろ夏休みに入る人も多いのではないでしょうか? 旅行やレジャーも良いですが、長期の休暇は普段したくても後回しにしていた用事を片付けるチャンスでもあります。

ついつい後回しにしていたあれもこれも、「この夏休みに全部やろう!」と決意したのに、ほとんど何もできずに終わってしまった。そんな経験はありませんか? 初日、たまった疲れをとろうと昼まで寝る。起床後もだらだらとテレビをみて過ごし、気づいたらあっという間に夕方。明日も休みだからと夜更かしをして一日が終わる……。そんな日を繰り返して、後悔の気持ちで最終日の夜を迎えてしまったら、せっかくの夏休みに疲れをとることができません。それどころか、かえってマイナスの氣にとらわれて、休暇明けも重い気持ちでスタートすることになります。

この夏休みを後悔することなく有意義に過ごす方法。また、心と身体の疲れをとりのぞく方法もご紹介します。

まずは夏休みになにをしたいのかを決めることから

夏休みにやりたいことがたくさんある方は、夏休みにはいる前に、やることをリスト化しましょう。

  • 読みたかった大作小説を読む
  • キッチンとバスルームをピカピカにする
  • ヨガをはじめる

などなど、普段やりたくても後回しにしていたこと、たくさんありますよね。まずは思いつくままに、書き出してみましょう。ただし詰め込みすぎは禁物です。マイナスの氣は、「後悔の気持ち」が大好きです。クリアできなかったときに後悔があふれると、マイナスの氣が増幅してしまいます。あくまでも休暇ですから、余裕をもった「やることリスト」をつくりましょう。

ここまでが夏休みにはいる前の準備です。夏休みに何をするかを考えるのも、ワクワクしますよね。

夏休み入ったら初日が肝心

いざ夏休みに入ったら、スタートが肝心です。マイナスの氣があらわれて、ダラダラ過ごしたい気持ちがあるかもしれません。多少疲れを感じても、初日の朝はがんばって早起きをして、窓を開けて新鮮な空気を取り込みましょう。

身支度を整えたら、すぐにやることリストに取りかかりましょう。すぐに終わることや、億劫に感じないことから着手します。なかなかエンジンがかからなくても、ひとつひとつリストをクリアしていく楽しさを味わうことで、マイナスの氣が減り、プラスのエネルギーが高まって、どんどんやる気がわいてきます。

マイナスの氣はマイナスの氣を増やし、プラスの氣はプラスの氣を増やします。初日にできるだけマイナスの氣をとりはらい、プラスの氣を高めておけば、その後の休暇も有意義に過ごせるようになります。

疲れがたまっていて、なにもやりたいことが思い浮かばない場合は?

強いストレスや疲労を感じている人は、夏休みを利用して「心と身体をしっかりと休める」ことに注力した方が良いかもしれません。

1日中寝て過ごしたとしても、心の疲れはとれません。心の疲れがとれなければ、身体も重くすっきりしないのではないでしょうか。ダラダラと無気力に過ごすことは、休んだことになりません。「しっかりと自分を休ませる」という意識をもって休まなければ、時間を浪費したという後悔で、さらにマイナスの氣を増やしてしまいます。

心と身体を休ませるためのステップは以下のとおりです。

  • PC、スマートフォン、テレビなどを遠ざけ、外部からの情報を遮断する
  • 音氣を流して氣を受ける
  • 何もしない状態をつくり、頭の中を自由にする
  • 自然と頭に浮かんできた考えや思いをノートに書きだす

私たちは、仕事をしていても遊んでいても、常に何かしらの情報を収集しています。それらの外部情報を遮断して頭の中を自由にしてあげることで、あなたの大切なことや、考えるべきこと、感情などが自然と湧き出してきます。あなた自身に目を向けることで、頭がクリアになり、これまで気がつかなかった心の動きに気づくことができ、自然と蓄積していた心の疲れがとれていきます。ぜひ試してみてください。

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