氣のコラム

旬の話題憂鬱にならない梅雨の乗り切り方

梅雨の季節になりました。ジメジメしたり、寒暖差が大きかったりして、なんとなく体が重いな、と感じる人も多いのではないでしょうか。気圧の変化による頭痛や、日照時間が減ることによる気分の落ち込みなど、気象が私たちの身体や心に与える影響は決して少なくありません。特に、心身の状態が悪く、マイナスのエネルギーに包まれているときは調子を崩しやすいため、注意が必要です。そこで今回は、氣の観点から梅雨の上手な乗り切り方をご紹介します。


1.雨が楽しみになるレイングッズをそろえる

雨が降ると条件反射のように「イヤだな」と感じていませんか? ほんのささいな感情ですが、積もり積もればマイナスの氣がたまり、大きなマイナスに発展することもあります。雨が楽しみになるくらいの心の変化を目指して、雨の日のグッズを見直してみましょう。たとえば、ビニール傘を捨ててお気に入りのデザインの傘を買ってみる。あるいは、レインシューズやレインコートを使ってみるなど。レイングッズひとつで、「はやく雨が降らないかな?」と思えるようになるかもしれません。

2.雨に濡れることを楽しむ

雨が嫌いな理由の大半は「靴や洋服が濡れるから」ということだと思います。でもたまには長靴にレインコートを着こんで、雨の中を歩いてみてください。雨が身体に当たる音を感じたり、靴の汚れを気にすることなく水たまりに入ったりすることで、自分が自然の一部になった感覚に浸ることができます。大人になって都会に住んでいると、雨を感じる機会はありませんよね。一度、思いきって雨の感触を全身で感じてみてはいかがでしょうか?

3.晴れた日の喜びを味わう

雨ばかり続く毎日だからこそ、晴れた日には存分に太陽の光を浴びましょう。晴れたときにはできるだけ外に出て散歩をするのも良いでしょう。梅雨の時期にも、この季節ならではの自然の恵みがあります。道端に咲く紫陽花や、ホタル鑑賞、蓮の花など、自然の美しさを感じることができます。晴れた日こそ、晴れ間の気持ちよさをしっかりと味わうことも大切です。

4.雨を気にせず楽しめる方法をみつける

晴れているときにはあまり選ばないお出かけ先を見つけるのもおもしろいと思います。美術館や博物館、プラネタリウムや水族館など、雨に濡れることなく楽しめるスポットはたくさんあります。最近では温泉テーマパークも充実しているようです。雨でも降らなければなかなかな選ばない場所を探してみるのも楽しいですよ。外にでかけず家でできる楽しみを見つけるのも良いことですが、雨の日にあえて出かけるのもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。

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