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家族
Q.母親の干渉が強く、思い通りに生きられません

26歳の会社員です。子供の頃から母の干渉が強く、着る服や付き合う友人、進路や就職先まですべて母の言われるままに生きてきました。誰からも、「仲の良い親子だね」と言われますが、私は長年、もやもやを抱えています。前に付き合っていた人も、母の反対で関係が悪くなり、結局別れてしまいました。(デート中に母から電話がかかってくるなど)。

ただ、母から離れてすべてを自分で決めていく自信もありません。今は実家で、両親と弟と同居中ですが、給与も高くないので、今すぐ一人暮らしすることは考えていません。同居しながら母の干渉を弱めていくことはできるでしょうか?

A. 普段の生活習慣やお互いの役割を変えて、自立への準備をしていきましょう

たとえ相手がお母さんだとしても、自分以外の誰かの意志を優先させて、自分の意志を失ってしまうのはとても良くないことです。自分の意志を失ってしまうと、あなたを意のままに操ろうとするマイナスの氣に、あなたを乗っ取られてしまう可能性があります。マイナスの氣にコントロールされてしまうと、無意識に望む幸せとは違う選択や行動をしてしまうかもしれません。

長年お母さんにコントロールされた状態を続けてしまっていると、自分が本当はどうしたいのかわからなくなってしまうケースが多いのですが、あなたの場合は、お母さんと少し距離をおきたいという意志があるようです。であれば、少しずつでも良いので、その状況を脱する行動を起こしていきましょう。

普段から、身の回りのことをお母さんにすべてやってもらっていないでしょうか? お母さんの作った料理を食べる、選んだ服を着るなど、日々の生活からお母さんに支配されているとすれば、料理や洗濯、自室の掃除などを自分でやるようにしてみましょう。そうした日々のちょっとしたことが、自立の第一歩になります。

また、お母さんと一緒に過ごす時間を少しずつ減らしていくのも良いでしょう。趣味や好みがいつの間にかお母さんと似ていたりしませんか? 最初はピンとこなくても、お母さん以外の人や一人で過ごす時間を増やして様々な体験をして、自分自身の好きなことを見つけていきましょう。

どうしてもお母さんがあなたへの執着心を減らせなかったり、あなたがお母さんへの依存心を捨てられなかったりするなら、ぜひ氣を受けることをおすすめします。先祖代々からついたマイナスの氣が互いへの依存心を生み出している場合、氣を受けることで改善が見込めます。家族の中で誰か一人でも氣を受けると、家族全員にプラスの氣を送ることができます。もしもあなたが「お母さんなしでは何もできない」といった気持ちがあるようなら、ぜひ氣の力を利用してください。各センターで毎月開催している氣の体験会にお越しください。

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