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家族
Q.離婚した夫を許せません

40代女性、専門職、子供が二人います。5年間の結婚生活の末、一方的に離婚を告げられました。夫の不倫が原因だったのですが慰謝料も払ってもらえません。一生懸命に尽くしたのにあの5年はなんだったのか・・今でも悔やみと憎しみがわいてきます。気持ちの整理をつける方法を知りたいです。

A. 二人のお子さんに恵まれたことで、悔やむことなど何もないはず

元ご主人に対する憎しみを忘れられないとのことですが、氣の観点から言えば、憎しみを持てばもつほどあなたや家の中のマイナスの氣が増幅し、前向きにがんばる力をうばったり、うまくいかないように足を引っ張る可能性が高まります。そうした悪循環の中で、幸せがあなたや子供たちから遠のいてしまうかもしれません。できるだけ早く、悪循環を断ち切る必要があります。

まず考え方を変えてみましょう。旦那さんとの関係性においては「離婚」という結果になり、残念かもしれません。しかし人生はまだまだ続きます。ひとつの結果が良い結果にならなかったとしても、あなたが誰かを好きになって「一生懸命に尽くした」と思うなら、それはあなた自身の成長につながっているはずです。なにより、結婚しなければ出会えなかった二人の子供がいます。お子さんと出会えたことが、結婚生活で得たすばらしい財産なのではないでしょうか? 結婚生活の5年間が無駄になったわけではないのです。結婚し、離婚したことで、そうしなければ得られなかった幸せが未来に待っているはずだと考えてみましょう。

また、離婚して慰謝料ももらえないとなると、あなたが一人で生活費を稼ぐ必要があり、負担は大きいかもしれません。しかし、子供たちにはあなたしかいないのです。悔やんだり恨んだりしてばかりでは、子供たちにとっても良い環境とは言えません。苦境に立たされたとしても、あなたがしっかりするしかないのです。

こうして相談を寄せてくれているくらいですから、悔しさや憎しみを忘れられないことが、あなた自身をより苦しめているのだと思います。そのつらさはわかります。しばらくの間はそうした気持ちにさいなまれるのは仕方がありませんが、憎しみのために自分が不幸せになるのは良くないことです。自分と子供たちをいかに幸せにするかに目を向けましょう。元旦那さんが羨むくらい、幸せになることを目指しましょう。シングルマザーとなり、忙しいかと思いますが、毎日数分でも子供たちとしっかり目を見て話し、コミュニケーションを取りましょう。過去を振り返るのも、将来を不安に感じるのも今はやめて、1日1日を着実に過ごすことに集中しましょう。

そして、できるだけマイナスのエネルギーを引き寄せないようにして過ごしていくことが大切です。理不尽なことがたくさん起こる場合は、自分の家系に由来したマイナスの氣がある可能性もあります。ご実家の親族に不幸なエピソードがある場合は、下の代に影響がある場合もあります。そのまま放置してしまうと、子供たちにも悪影響がある可能性があります。あなたの代でマイナスの氣を昇華させなければ、子供たちにまで、不幸にさせようとするマイナスの氣を受け継がせてしまうかもしれません。日頃の生活から、マイナスの氣をプラスの氣に変えるように努力していく必要があります。もしも家系的に心あたりがあるようであれば、真氣光を受けることをおすすめします。よろしければ無料体験会にてお話をお伺いしますので、ぜひお越しください。

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