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Q.会社を解雇されてしまいました

30代、女性です。既婚で、子供はいません。事務職として働いていたのですが、精神的につらくなってしまい、どうしても出勤できずに断続的に欠勤することが続いていました。出勤できても与えられた仕事もほとんど進められず、会社や上司にも申し訳ないと思っていました。病院にいったところ、「パニック障害」と診断され、薬を服用するようになりました。しかし状況は一進一退でした。そんなとき、コロナで会社の業績が傾きかけていることもあり、上司から「申し訳ないけど退職してほしい」と言われ、断ることができませんでした。

しかし、こんな状態でどうやって生きて行ったら良いかわかりません。夫の収入だけでは二人が食べていくことはできないので、私も働かないといけません。失業保険を受け取り終わるまでには転職先を探さないといけませんが、どうしてもやる気がでません。

A. 焦らずしっかり休み、自分のリズムを取り戻しましょう

この世界にはどんな時でもマイナスの氣があるのですが、コロナ禍で急激にマイナスの氣が増幅してきたようです。そうした世の中の雰囲気に影響されて、多くの人が鬱々とした雰囲気でいる中、エネルギー量が足りていない人は特に心身の体調を崩しやすくなっているように思います。ある意味では、「調子が悪くなっても仕方ない」と割り切ることも必要でしょう。今の状態のまま焦って転職先を探すと、かえって悪化してしまうことも考えられます。失業手当や傷病手当など、公的な補助を受けた上で、腰を据えてゆっくり休養することを考えてみましょう。

とはいえ、つらい状態を放置するのは良くありません。今の病院で改善を見込めないのであれば、先生との相性などもありますから病院を変えてみるというのもひとつの手です。また、できるだけ体を動かしてスタミナをつけるのも良いでしょう。体を動かさないとマイナスの氣が寄り付きやすくなります。ジムに行ったりジョギングをできたら良いのですが、そこまでの気力が出ない人は、マンションや駅で、エレベーター・エスカレーターを使わない、YouTubeでトレーニングの動画を見ながら体を動かすなど、自分なりのやりやすい運動から始めてみてください。少しの工夫、少しの意識変換で、じわじわと近づいてくるマイナスの氣を寄せ付けず、影響を減らしていくことができます。

その他、料理や散歩、映画鑑賞や読書など、自分の心が少しでも晴れることを探してやってみましょう。ただ漫然とやるのではなく、それをすることで気分がすっきりしたり、生活がうるおうような行動を選ぶのがポイントです。不安な気持ちが湧いてきたときこそ、何かしらの体を動かす行動をすることが大切です。ほんの少しの気持ちの切り替えから、生活にリズムが出てきて、マイナスの影響を減らして精神的に安定していくこともあります。

どうしてもやる気がでない、つらい気持ちが上回ってしまう場合は、氣の体験会にお越しいただいたり、最寄りのセンターまでご相談ください。

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