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家族
Q.夫がテレワークで家にいるのが苦痛です

30代の専業主婦です。夫と3歳の娘の3人暮らしです。夫とは職場結婚のため、結婚と同時に退職しました。子供が生まれるまではパートをしていたのですが、出産と同時に専業主婦になりました。家事と子育てに忙しくしていましたが、今年4月から子供が幼稚園に入り私も数時間のパートに出るつもりでした。しかしコロナで幼稚園の登園が停止になり、やっと再開したと思ったらまた停止になるかもしれないという状況で、パートを見つけることもできません。
夫はテレワークのため一日中家にいて、朝昼晩の食事を用意しなければいけず、子供が幼稚園にいったらやろうと思っていた趣味も仕事もすべて後回しになってしまいました。なにより、夫が家にいて、イライラしながら仕事をしていることがつらくてたまりません。夫が嫌いになったわけではありませんが、何ヶ月も24時間一緒にいるのが苦痛です。夫が悪いわけではないので、こんな風に思ってしまう自分を責めてしまい、つらいです。どのようにやり過ごしたら良いでしょうか?

A. 旦那さんと一緒に工夫し、うまく手抜きをしましょう

旦那さんがテレワークで安全に仕事をしているということですから、客観的にみたら恵まれた状況にも見えますが、自分ではどうしようもなくイライラしてしまうのでしょう。思い通りに行かないことがもどかしいのかもしれません。こうした思いは、そんなふうに思ってしまう自分を責めてしまうとのことですから、自分の気持ちをコントロールできずつらい気持ちを抱えているのだと思います。

こうした思いは、自分の心の内だけにおさめて解決できるものではありません。たとえば、毎日3食の食事をつくるのは大変なことです。やりたかった自分の趣味や仕事が後回しになっていることに不満を感じているのなら、その気持を素直に旦那さんに伝えたらどうでしょうか?

例えば、お昼ごはんですが、旦那さんが自分で作ったり、お弁当にしたり、買ってきたりすれば、あなたが家にいてお昼ごはんをつくる必要はないのではないでしょうか。旦那さんが家にいるのであれば、通勤時間が空いて家事はやりやすくなったわけですから、なおさらあなたは仕事を探したり趣味を楽しむ自由な時間がとれるはずです。旦那さんのケアをしないといけないという固定概念を捨てて、もっと気楽に負担を手分けしてもらえるような夫婦関係を目指してみてください。そうでなければ、不満が蓄積していつか爆発してしまう可能性もあります。

氣の観点から見ても、不満やつらい気持ちを自分の中に溜め込んで言えないでいると氣のエネルギーが弱まり、マイナスの氣が寄ってきやすくなります。そうすると、ちょっとしたことでも許せなくなり、旦那さんやお子さんにまで悪影響を及ぼして夫婦関係に険悪なものになってしまいかねません。もしかすると、すでにマイナスの氣の影響を受けてしまっているのかもしれません。

旦那さんを責めるのではなく、冷静に気持ちを伝えて協力をお願いすることです。そして家事や子育ての負担を軽減し、自分の時間をつくるようにしてください。家事は曜日で担当制にするなど、うまくリズムをつくれば、家で仕事をしている旦那さんにとっても気分転換になるのではないでしょうか。どんなことでも、うまくいかないときには夫婦が一緒に工夫をすることが大切です。

さらに言えば、家事や子育てをつらい気持ちで続けていることも良いことではありません。主体性を失い、「やらなければいけないからやっている」という状態になってしまうと、どんなことでも楽しめなくなってしまいます。もちろん、誰しもやりたくないこと、苦手なことはあるでしょうが、「つらい」「大変だ」というネガティブな気持ちだけで満たされてしまうと、家族や家の中にもマイナスの氣が蔓延し、どんどんと悪い影響が出てしまうこともあります。今はコロナで遠出することは難しいかもしれませんが、落ち着いたら実家に帰ったり旅行にいくなどしてリフレッシュすることも考えてみてください。

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