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Q.最近よく耳にする「氣の滞り」ってなんですか?
最近「氣の滞り」という言葉を耳にするようになりました。「氣の滞り」というと、なにか悪いものが身体に蓄積して、悪いことが起こるというイメージで心配です。自分の氣が滞っているのか、どうやったらわかりますか?
A. 私たちの身体の中にある生体(生命)エネルギー、つまり氣のエネルギーが停滞すると身体や心の状態に影響を及ぼしてしまいます
「気の滞りを防ぎましょう」。そんなキャッチコピーが最近やテレビや雑誌でも使われているようですね。東洋医学の分野で「気の滞り」という言葉がよく使われています。健康診断の数値に表れたり、レントゲン写真に写ったりするものではないので、なかなか理解するのがむずかしいかもしれません。
私たちの身体の中には生体(生命)エネルギー、つまり氣のエネルギーがあり、これが身体や心の状態と非常に関係しています。つまり、身体や心の調子が良いと氣が明るく光り、調子が悪いと暗くなります。明るい暗いといっても、氣が実際に目に見えるわけではありません。あくまでもイメージとして捉えてくださいね。
この誰もが持っている氣のエネルギー、一定の光を放っているわけではありません。ひとりの人の身体の中にも、明るい所と暗い所があります。この暗い部分が「氣の滞り」と呼ばれるのです。
氣が滞る原因のひとつには、自分の心や身体の状態、例えば心配事などのネガティブな心に同調して集まる「マイナスの氣」が光を吸収することによる影響が挙げられます。
もうひとつには、その人の家系にもともとあったマイナスの氣というものがあります。
自分の気持ちをコントロールしようとしてもどうしても前向きになれず、クヨクヨしてしまったり、自分の望む道に進めなかったりするのは、「マイナスの氣」の影響によるものかもしれません。
もちろん、あなたの心の持ちようや、前向きな行動によってマイナスの氣をプラスに変えていくことはできますが、あなたのご先祖様が代々影響を受けてきたなどの、外部から受けているマイナスの氣を解放するのは、容易ではありません。
そこで私たち真氣光は、マイナスの氣に光を与えるということをしています。真氣光というエネルギーを外から取り入れるということは、氣の滞りに光を与え改善する、つまりそこに関係していたマイナスの氣をプラスの氣に変えていくということです。
そうすることで「氣の滞り」を改善していくことができ、自分の弱点が克服され、少しずつ不調を解消していくことができるのです。