子どもだと言っても、考える力がないわけではありません。ダメだと言うだけでなく、「なぜダメなのか」をきちんと説明してみることも大切だと思います。自分で考える力のない子どもは、他人やマイナスの氣などにコントロールされやすい傾向があります。

「家のなかで騒ぐと近所の人がうるさくてゆっくりできないから静かにしてね」
「道端で走り回るとクルマが急に走ってきて危ないね」
などと、状況をしっかり説明して理解させること。自分の頭で考え、自分をコントロールする力をつけるように意識しましょう。

時にはあなたの気持ちを素直に伝えるてみるのも良いかもしれません。
「言うことを聞いてくれなくて悲しい」
という気持ちを伝えると、子どもは母親を悲しませたくないと思い、より深く考えるようになるかもしれません。

また、他人の子供と比べすぎるのもよくありません。もちろん限度はありますが、子どもが騒ぐのは元気な証拠。元気で活発なのがお子さんの個性だと良い方向に考えることも大切です。思い通りにならないときも、「勉強させてもらっている」と前向きに考え、自分のお子さんを簡単に否定しないように気をつけてください。 なお、氣の観点からのアドバイスとしては、なにをやっても言うことを聞かず騒ぎ立てる子どもには、マイナスの氣がついているケースもあります。また、あなた自身が怒りっぽい、いつもイライライしているなど、極端に悪い状態が続き、子どもの問題とともにどうしても改善しない場合には、氣の体験会にてご相談ください。