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家族
Q.中学生の娘が不登校になってしまいました
中学2年生の娘が学校に行かなくなってから、1ヶ月が経ちました。とくにひどいいじめを受けたわけではないようですが、学校に自分の居場所がないと感じているようです。
もともと人見知りで繊細な子だったのですが、不登校になったことで「レールから外れてしまった」「もう普通の子には戻れない」と感じているようです。家ではそれなりに元気な様子で、家事を手伝ったり音楽を聞いたりして過ごしています。
また学校に行けるようになるには、どうしたら良いでしょうか?
A. 今の学校に行くことにこだわらず、世の中の広さを教えてあげてください
まずは親であるあなた自身がうろたえないこと。そして娘さんと時間をかけて話し合い、どうしても今の学校に行けないのなら、転校も含めて検討してみてください。
きっと娘さんにとっては、学校の中だけが社会なのだと思います。思春期の子供は、クラスメイトと自分のちょっとした差異をみつけると、自分がおかしいのだと感じてしまったり、落ち込んでしまったりします。
大人になればわかることですが、人にはそれぞれ個性があります。みんなが普通である必要などないのです。親は「普通」の枠のなかに子供を押し込めるのではなく、個性を認め、伸ばしてあげるようにしてください。今の学校に通わなくても、不登校になった子供を受け入れる学校もあります。世の中は広く、いろいろな人がいて、あなたの人生にもたくさんの選択肢があるのだということを教えてあげてください。
子供に限ったことではありませんが、人は自信をなくしたり、将来に不安を感じたりすると、マイナスの氣が寄ってきて、その人をさらにネガティブな方向に誘導してしまいます。ですから、マイナスの氣にとらわれる前に、はやめに別の世界を見せてあげて、今の娘さんの居場所を作ってあげることが大切です。
氣は、家族の間でも影響を与え合います。いつも親が子どもにプラスの氣を与えられるように、親もまた学びが必要です。まずは、お母さんだけでも、真氣光を受けてみて下さい。
一度、各センターで月に1回行われている氣の体験会にお越しください。プラスの氣を受けることで、新たな一歩を踏み出す勇気を得られるかもしれません。