氣のコラム
美容と健康モーニングルーティンの取り入れ方
著名人や経営者などが、「朝の時間を大切にする」と聞いたことはありますか? 最近では若い女性の間でもSNSなどで、自分なりのモーニングルーティンを公表しているので、目にする機会も増えてきました。
仕事や勉強、人付き合いや家事や育児などで慌ただしい日々を送っている人にとって、自分自身の心と体のバランスを保つことはとても重要です。しかし忙しい日々の中で、自分自身を大切にする時間を見つけることは簡単ではありません。そこで一日の始まりにモーニングルーティンをつくることで、自分自身に集中する時間を作り出し、心と身体を平穏に保ち、仕事や勉強へのモチベーションを高めることができます。
また、モーニングルーティンに氣を取り入れることで氣のエネルギーを高め、目標達成やストレス解消の助けになります。そこで今回は、おすすめのモーニングルーティンと、上手な氣の取り入れ方をご紹介します。
モーニングルーティンとは?
そもそもモーニングルーティンとは、「朝やることの習慣化」です。例えばメイクや着替えなどの身支度は、ルーティンとして意識しなくとも必要な作業ですが、身支度する順番やそれにかける時間はなんとなく決まっていますよね。モーニングルーティンは、朝の支度として必要なことにプラスして、なにかやることを決めて、順番も含めて意識的に習慣化することを言います。
良い習慣をつくるには、自分の心と向き合い決定し、無意識にできるようになるまで意識的に繰り返す必要があります。ポジティブに向き合って決めたモーニングルーティンと、無意識になんとなくやっている習慣には大きな差があります。
モーニングルーティンのポイント
①「好きなこと」または「好きになれそうなこと」をルーティン化する
運動が苦手な人が、「10キロのランニング」をルーティン化してしまうとストレスになり、朝起きることもイヤになってしまうかもしれません。運動は苦手だけど運動を取り入れたい場合は、ヨガやストレッチなどの無理のないものを選びましょう。また、コーヒーが好きな人は朝一杯のコーヒーを淹れて飲む、読書好きな人は10分間の読書タイムを設けるなど、好きなことをルーティン化することで、起きることへの楽しみをつくることもでき、早起き習慣にもつながります。
②朝食を必とる
先述のように、楽しめるものであれば自分なりのルーティンで良いのですが、朝食の時間はしっかりととることをおすすめします。朝食は1日のはじまりの大切なエネルギー源です。前夜の残りものや、シリアルやヨーグルト、フルーツなどの簡単なものでも良いので、朝食を食べる習慣をつけましょう。
③効果的に氣を取り入れる
朝の時間に氣を取り入れれば、1日を気持ちよくスタートできるだけでなく、夜の間に溜まりやすいマイナスの氣を引きずらないというメリットもあります。モーニングルーティンの効果をさらに高めることも期待できます。
具体的に朝にに取り入れやすいのは、
- 音氣を聞く
- 氣を使った瞑想をする
- 氣を取り入れた呼吸を行う 10分くらいの間、長めの呼吸を繰り返す。悪いエネルギーを吐いて、良いエネルギーを吸うイメージ。
- 声を出す
ひとり暮らしの人におすすめです。声に出す言葉はなんでも構いませんが、良い言葉だとな効果的。
また、真氣光では、朝7時から15〜20分程度を「氣の時間」と定め、真氣光の中川会長や会員さんが毎日氣を送りあうという習慣です。通常よりもエネルギー量の高いプラスの氣を受けることができます。ご自宅から参加してみてくださいね。