氣のコラム

気功術世界で見直されている「瞑想」の力

今、世界中で「瞑想」の効果が見直されています。世界の著名人が、瞑想をつかって精神をコントロールする「マインドフルネス」を実施しており、特にメンタル面での健康を保てる、集中力が増す、思考が研ぎ澄まされる、記憶力が上がるなどの効果が報告されています。

これまでは宗教的な行為のひとつとして認識されていた瞑想ですが、科学的な研究が進み、脳にあたえる好影響などが明らかになり、宗教性を省いた「瞑想」が世界的な流行となっていったのです。

今回は、氣の観点から、「瞑想」についてご紹介したいと思います。

瞑想とは?

ひとくちに瞑想と言っても、
・マントラや念仏を唱えながら行うもの
・呼吸法とともに行うもの
・単純作業をくりかえすもの
など、その手法はさまざまですが、いずれも身体をリラックスさせ、心を無心にするための方法が説かれています。

私たちの脳は、思考や記憶の呼び出しなど、休むことなく情報処理を続けているため、脳が疲弊しています。それにより、パフォーマンスが下がったり、未来に不安を感じたり、過去のことをくよくよ悩んだりと、マイナスの思考になってしまいます。瞑想をすることで、疲れてしまった脳を小休止させて元気を取り戻すことができるため、パフォーマンスが向上したり、ポジティブな思考に軌道修正することができるのです。

瞑想の効果を高めるには?

氣の観点からも、瞑想はプラスの効果を発揮すると考えています。神仏からエネルギーを受けようとする宗教的瞑想と同じように、良いエネルギー(プラスの氣)を瞑想によって吸収することができます。たとえば、プラスの氣を発するパワースポットで瞑想を行えば、その場にあるプラスの氣を受けやすくなりますし、氣の入った音楽「音氣」を聴きながら瞑想を行えば、音楽を通じてプラスの氣を受けることができます。つまり、脳を小休止させると同時にプラスの氣を身体に取り込むことで、より高い効果を得ることができるのです。

音氣をつかった瞑想の方法は、音氣を使った「瞑想」の実習のページをご覧ください。まずは1日1回の瞑想を試してみてください。

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