氣のコラム

旬の話題自宅待機・テレワーク時の過ごし方

新型コロナウィルスの感染拡大により、学校が休校になっていたり、テレワーク実施で在宅作業をしていたり、外出自粛要請が出ている地域があったりと、私たちの生活にも大きな影響が出てきました。

普段よりも自宅で過ごす時間が長くなり、閉塞感を感じている人も多いのではないでしょうか? 緊急事態でやむを得ない状況ではありますが、心に負担がかかるのをただ我慢しているだけでは、どこかに悪影響がでてくることも懸念されます。こんな時だからこそ、氣のエネルギーを高めて、緊急事態を乗り切る方法を考えてみたいと思います。


氣のエネルギーを左右する「心」と「体」

氣のエネルギーは、「心」と「体」により、弱くなったり強くなったりします。ウィルスの蔓延が怖い、不安だ、とネガティブな思考ばかりしていると、心に影響が出て、マイナスの氣がどんどん増えてしまいます。特に、外に出なくなることで、一人でいる時間が増えると、歯止めなくマイナスの方向に引きずられてしまうこともあるので、注意が必要です。

自宅でできる楽しみを見つけるようにしましょう。普段はチャットでしかやりとりをしない友人とも、電話やビデオ通話を利用して、家にいながら他者とのコミュニケーションを楽しむこともおすすめです。

また、不安感が強くて緊張が抜けない人は、お昼休憩に20分程度の昼寝をしてみても良いかもしれません。オフィスや学校ではなかなかできない、自宅ならではのリラックス方法です。

気づかない間に忍び寄る体の不調にも注意

不安感はそれほど強くなくても、学校や仕事が休みになったことを良いことに、一日中ゴロゴロしていたり、暴飲暴食を繰り返していると、体が鈍って不調を招いてしまいます。

テレワーク実施により、満員電車での通勤がなくなるのは良いことですが、体を動かさないことによって、気づかないうちに筋力が落ちたり関節が硬くなることもありえます。また、食事も通勤時と同じ量をとっているとバランスを崩してしまうでしょう。

中国では臨時病院に入院中の軽症患者さんたちが、医者や看護師さんと一緒に軽快なダンスを踊って健康促進につながったそうです。ダンスとまでいかなくても、ストレッチやヨガ、近所の散歩程度でも効果があります。自宅に長くいるからこそ、意識的に体を動かしてみましょう。そうすることで、体力の衰えを防ぎ、心も明るくなります。

また、どうしても心が落ち着かない、不安定になってしまう人は、瞑想をすることで心を落ち着かせることができるかもしれません。音氣をかけながらの瞑想が特におすすめです。ぜひ試してみてください。

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