氣のコラム

美容と健康花粉症と氣って関係があるの?

花粉が飛ぶ季節になりました。日本人の約4割もの人が花粉症の症状を訴えていると言われています。毎日の花粉の飛散量は気にかけている方も多いのではないでしょうか。花粉症の人は、目がかゆい、鼻づまり、くしゃみがでるなどの症状が花粉にふれるたびに発症します。そのため、集中力が続かない、イライラする、眠れないなど、花粉症によるさまざまなストレスを抱えています。マスクやメガネなどの花粉症の対策グッズや薬はたくさんありますが、花粉症そのものを治すのがいちばんです。今回は、少しでも花粉症を軽減する方法を、氣の観点から考えてみたいと思います。


花粉症と氣の関係とは?

そもそも、花粉症は氣に関係するのでしょうか?

花粉症は、体内に異物(アレルゲン)である花粉が入ってきたとき、それを排除しようとする、「免疫反応」によって引き起こされる症状です。免疫とは、体内に異物が入らないようにする防御機能のこと。私たちの身の回りのウイルス等の異物を体内に入れないようにして、健康を保つ役割があります。この重要な役割を担う免疫力が花粉に対して過剰反応しているのが、花粉症です。

花粉症でない人は免疫バランスが良く、花粉に対する過剰反応がない状態ということです。つまり、免疫のバランスを正常化するようにコントロールすることができれば、花粉症の症状は軽減されます。この免疫力のコントロールの一部を担うのが、氣のエネルギーであると私たちは考えています。

免疫バランスには、ストレスやメンタル不全などの心の問題も大きく影響します。過度にストレスがたまっていたり精神的な疾患があると、免疫バランスを崩しやすく、風邪やインフルエンザなどのウィルスに感染しやすかったり、花粉症も発症しやすいのです。花粉症と心の問題は一見関係のないように思えますが、実は密接な関係があるのです。

氣のエネルギーを高めて花粉症を軽減しよう

人生に関わる問題を解決するために氣のエネルギーを高め、マイナスの氣を少なくした結果、いつの間にか花粉症の症状も改善していたという方がよくいらっしゃいます。花粉症は身近な病気なので、あまり深刻に考えていない人も多いかと思いますが、マイナスの氣に取り込まれている状態で花粉症を発症すると、「目のかゆみに耐えられずかきむしってしまう」「必要以上に鼻をかんでしまう」など行動につながり、さらにストレスをためてマイナスの氣の増加につながるという悪循環に陥ることもあります。

風邪などの一時的な症状であれば薬で対処するのも良いですが、花粉症のようなアレルギー症状の場合は薬を常用する必要があり、副作用のリスクもあります。花粉症の症状を抑えるための食品や適度な運動や睡眠、そして氣のエネルギーを高める努力をしてみましょう。

参考)
自分でできる! プラスの氣を集める毎日の習慣
音氣を使った「瞑想」の実習

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