氣のコラム

その他氣の観点から考える「婚活」について

未婚の男女を対象にした調査では、恋人がいない割合は約7割にのぼり、20代の男性の4割は交際経験がないと答えたそうです(「恋愛・結婚調査2019」リクルートブライダル総研)。人との接触を避けなければいけないコロナ禍において、男女の出会いはますます減少しています。恋愛や結婚を望む人にとっては、難しい状況になっていると言えるでしょう。

そこで今回は、婚活について、氣の観点から考えてみたいと思います。


結婚によって何を得たいのか

そもそも、人はなぜ結婚したいと思うのでしょうか? パートナーに対して愛情があり、一緒にいたい、家族になりたいというのは自然な感情ですが、そうした感情をさしおいて、「ずっと1人でいるのは寂しいから」「独身だと世間体が悪いから」「生活を安定させたいから」といった理由のみで結婚を望む人も多いと聞きます。

もちろんそうした現実的な選択は悪いことではありません。しかし氣の観点から言えば、結婚は当人が思う以上に家(先祖)同士の結びつきが関係するため、氣のエネルギーが低い状態で相手を選ぶと、かえってつらい思いをすることも少なくありません。

自分の氣のエネルギーの高い状態で相手を選ぶことで、お二人のご先祖から応援してもらえる状態を作ることが何より大切なのです。世間体や生活面の条件のみで相手を選ぶのではなく、文字通り「氣が合う相手」を探すことが大切です。

イマドキの婚活事情

職場などの人との接触が少なくなり、普段の生活での出会いが減っている今は、マッチングアプリなどで条件を検索して、紹介者を介さずに本人同士で相手を探す方法が主流になっているようです。年収・年齢などで条件を絞り込むことで、希望どおりの相手と出会うことができ、そこから幸せな結婚生活を送っている人もたくさんいます。

しかし、複数の人を同時に結婚相手の品定めをするような行為は、かえって相手の人間性を見る目を曇らせ、自分の気持ちを揺らがせてしまうこともあります。誰かに惹かれる気持ちというのは理屈ではなく、それこそ先祖代々のご縁のようなものが影響していることもあります。氣の観点から見た良縁とは、そうした自然に惹かれ合うような関係こそが理想的と言えるでしょう。出会いのきっかけとしてのネット婚活はメリットも大きいですが、先を急ぐのではなく、自分の気持ちが自然に惹かれる相手を時間をかけて探すのが良いでしょう。

何より、自分と相手にとって良縁となる相手に出会い、この人こそがパートナーだと気がつくことができるようになるために、自分自身の氣のエネルギーを高める必要があります。氣を高めるための活動は、婚活そのものよりも重要だと言えるかもしれません。

婚活がうまくいくには、氣を高めること

では、実際に氣を高めるにはどうしたら良いでしょうか? このコラムでは多くの気を高める方法をご紹介していますので、どうぞ参考にされてください。

基本的には、自分の心が晴れていて、前向きであることです。もちろん日々生活をしていれば、悩みやストレスがあって当然です。しかし、「働くのが嫌だから専業主婦になりたい」とか「恋人に振られたから当てつけで結婚したい」などと、後ろ向きな事情からする結婚は決して良い結果を生みません。そうした自分のネガティブな感情は、結婚する相手もそのご先祖もマイナスの氣の方へと引っ張ることになり、悪循環になることもあり得ます

結婚とは、自分の得ばかりを考えるのではなく、相手や相手の家族をも幸せな方に向かわせるためのものであるべきです。自分の悩みやストレスで心が埋め尽くされた状態で、ただ現状から逃げ出したいための結婚は、互いにマイナスの氣を増幅させてしまいます。

まずは自分自身を磨き、心を前向きな状態にすること。将来、幸せな結婚を送れるよう、氣の力を存分に活用してみてください。

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